イタリア3-9侍JAPAN
やりました!準決勝進出ですね!
ヒーローはこの男!
巨人の4番打者!岡本和真です!
WBCの強化試合が始まってから、個人的に岡本和真に対して好印象をいだいていました。
巨人の4番ですので、ヤクルトファンの私からすれば、やられていた印象が強かったため、元々はあまり良い印象ではありませんでした。
ところが、味方としてみると素晴らしい青年です。
直向きに野球と向き合う姿勢、チームでは4番なのに下位の打順でケースバッティングに徹して、慣れない外野手にまで挑戦しました。
この岡本の姿勢から、JAPANというチームがまとまっている印象を強く受けました。
同じポジションであるサード村上の陰に隠れて、JAPANにはなかなか呼ばれる機会はありませんでしたが、5年連続でシーズン30本塁打というとんでもない記録を打ち立てている選手ですからね。
悔しい思いもあったでしょう。
強化試合から好調を維持!
このイタリア戦で花開きましたね!
最高の場面で欲しかった追加点を2度も、もぎ取りました!
お立ち台では「最高です!」を連呼!
朴訥な感じが好印象でした。
そして、村上宗隆にもタイムリーが出ました!
2本の長打で復活をアピールです。
この日は、5番打者として出場、4番を吉田正尚に譲り、少し肩の荷が降りたのかもしれませんね。
おそらく、ここからが接戦となります。
村上の活躍が必要となるはずです!
そして、そして、大谷サンです。
投げては、5回途中を2失点。
打っては、意表をつくバントで先制点につながる奇襲を仕掛けました。
とにかく気持ちがこもっていましたね!
一球一球投げるたびに吼えるほどでした。
この気迫に引っ張られるかのように、チームは一気に勢いになりました!
いよいよ、日替わりでヒーローが出るようになってきましたね。
これは良い傾向です。
村上が復活して、吉田にも4番でホームランが出ました。
切れ目のない打線となれば、どこからでも点をとれます。
次に繋げていきたいですね!
イタリアが予想以上に強くて驚きました。
メジャーリーガーもかなりいましたよね。
少し前までは、野球途上国との印象でしたが、イタリアもチェコもイギリスもレベルが上がっていますね。
次は、メキシコとプエルトリコの勝者と対戦です。
どちらもバリバリのメジャーリーガーを擁する強豪です。
特にプエルトリコには、日本は一度、同じ準決勝で負けていますからね。
今回の日本の目標は、「世界一の奪還」です!
まだまだここで終わるわけにはいきません!
頑張れ!侍JAPAN!