「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

刹那的に生きるようになった

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ここ最近の私は余裕がない。

週末は遠出をすることが増えた。

落ち着かない日々を送っている。

そうなると、あまり先のことは考えられないのだ。

 

先のことは、「先の自分」に任せるようになった

とにかくその日1日をどう乗り越えるのかとか、今週末には山場が控えているとか、直近のことばかりを考えている。

 

そうしているうちに、時はどんどんすぎていく。

果たして、私は成長できているのか。

その実感は、しばらく時を重ねないとわからないのだろう。

 

無駄に先のことばかりを考えていた時期は、

ブログに書くことに困らなかった。

あらゆることに考えを巡らせては、それを文字に起こして、ストック記事として保存していた。

今もそのスタイルは変わらないけれど、ストック記事と呼べるレベルのものは、ほとんど無いまま自転車操業でブログの更新を続けている。

 

間も無くブログ開設5周年だ。

そう考えると、大きな区切りを迎える時期となる。

とりあえず、なんとか毎日更新をつづけているが、いつ途切れてもおかしくない状況だ。

 

5月には、1700日連続での更新となる予定だ。

私は、毎回100日連続で更新するたびに、それまでの100日を振り返っている。

ここしばらくは、それにも特別感がなくなっている。

 

「なんのためにブログを続けているのだろう」

そんなことを考えるようになってしばらく経つ。

ブログ仲間はどんどん減っていき、今の私はブログを更新するためにブログを続けているのだ。

 

今はWBCがあるから、書きたいことに困らないけれど、大会が終わったら、またネタに困るのだろう。

野球のシーズンが始まっても、毎日ヤクルトの試合を記事にするかといえば、あまりそれは気乗りがしない。

 

過去の自分の記事を振り返る企画を考えたが、意外と時間がかかり、投稿日に縛りが生じるため、記事を書くためには、まとまった時間が必要だ。

 

私が刹那的に生活をするようになったから、私のブログも刹那的になっていく。

 

元々は、気の向くままに書き続けており、めんどくさくなったらいつでもやめるつもりでいたけれど、その踏ん切りもつかない。

何かを得るための手掛かりになることもあるので、

完全にやめるのは勿体無い。

 

私のブログがたどり着く先はあるのだろうか。

今のところは、私にもわからない。