前回、即ち1200日連続更新までの期間は、
私にとって大きな意味のある節目となりました。
当時の記事を読み返すと、
この時点で私は何かに到達をして、
後はオマケのようにブログを書き続けているのかもしれない、と感じました。
そんなことを思いながらしばらくブログを続けていましたが、プライベートにちょっとした変化があり、ここ最近の記事は私にとって「意味のあるもの」になっているように思います。
少し機を逸していましたが、一昨日の投稿で1300日連続の更新だったようです。
読者の皆様には本当に感謝しています。
私がここまでブログを続けてこられたのは、
地雷になりかねないようなタイトルのブログを書いている私との接点を築いていただいた、皆様のお陰だと実感します。
「30代童貞こじらせ男の記録」
もう少しで4年間、
このタイトルで私はブログを書き続けているのですよ。
客観的に見たらヤバいやつですね。
振り返ると、
とてつもなく変化のあった4年間でしたが、
タイトルが変わらないということは、
ある意味では私の望む方向に人生が進んでいないということ。
ブログを始めたきっかけは、女性の不誠実さに直面し、大きく傷ついて居ても立っても居られない精神状況に追い込まれていたから、だったように思います。
私は私のことを戒めるように、最も大きなコンプレックスをタイトルに選びました。
開設当初は「自分の不幸を呪う」ような内容ばかりを書き連ねて居たように思います。
私がブログを書き続けた末に到達する場所はあるのか。
今も半信半疑で書き続けています。
こればかりはご縁なのでどうなるかわかりませんが、連続更新を始めてから1300日にして訪れた変化の兆し、
早ければ1400日には大きな畝りへと変わっているのかもしれません。
これまでも何度か転機はありましたが、その度に裏切られては傷が増える一方でした。
だから「期待すること」が怖い。
自分の心がどこか遠くへといってしまわないように監視する癖がつきました。
ここからの100日は、大きく心揺さぶられる期間となりそうです。
自ら踏み出した大きな一歩から、私の周りで見えない力が動いているような感覚はあります。
しかしその反面では、あまり難しいことは考えず、着実に私らしい一歩を積み重ねていきたいと思っています。
「転職」という大きなパラダイムシフト、
その選択により、私の運命は別のものに書き換えられたのでしょうか。
「パラレルワールド」
もしも複数の世界線が存在するのであれば、今の私の立ち位置は果たして正解と言える代物なのか。
それは誰にもわかりません。
少なくとも言えることは、
「私にはこの道を選ぶ他なかった」ということでしょうか。
過去を肯定するために幸せな未来を手に入れたい。
私はそれにこだわりすぎているのかもしれません。
自分自身の歩みを否定せざるを得ないということは耐え難いほど辛いことだから、私は私の行先に、これまでの答え合わせを求めているのかもしれません。
そして、諦めの悪い私のことなので、納得できる結果に辿り着くまでは、何度も何度も試験に挑み続けるのかもしれません。
この100日が一つの答えとなりそうです。
少なくとも、今会っている相手との関係性は変わることになるでしょう。
手を取り先に進むのか。別の道を進むことになるのか。
今の私には予測できません。
冒頭の通り、いつも当ブログをご覧下さり、
たくさんのスターやブックマーク、コメントまでいただきありがとうございます。
気が向けば引き続きお付き合いください。