日曜劇場『VIVANT』の第一話を見て度肝を抜かれた。
初回から2時間の枠を取った力の入れよう。
さらには、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、竜星涼さんなど主演クラスのキャストが続々と登場する。
流行りのスタイルで、情報を極端に制限した上での公開。
番宣はされていたようだけれども、とにかく焦らすような形であらすじすら公開されなかった。
始まってみると、映画さながらの大迫力な展開。
請求ミス?によって生まれた損失を回収するために奔走する堺雅人さん演じる商社マン。
そこから物語は始まった。
さらに二階堂ふみさん演じるWHOの医師を巻き込み、世界を巻き込む、謎の『VIVANT』と呼ばれる何かを手に入れるための争奪戦が展開される。
伏線は随所に張られている。
堺雅人さん演じる主人公の第二人格。
舞台となった架空の国。
事前情報なしに出演するレベルのキャストではない。
とにかくスケールが大きい。
このレベルのドラマは10年に一度あるかないかだろうか。
これから物語がどのように展開されるのか楽しみだ。
まだまだ第一話が終わったばかり。
明日には第二話がこれまた時間を拡大して放送される。
今回のTBSドラマはすごい。
『トリリオンゲーム』も面白くなりそうだ。
しばらくドラマから遠ざかりつつあったが、今回は撮り溜めしたドラマを見ることに追われている。
それくらい、久々にドラマにハマっている。
そういう夏なのかもしれない。
家でのんびりと過ごしたい。