「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

7月は早く過ぎていく

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何故だろうか。

6月はとても長く感じたのに、

7月は早く過ぎていく。

 

1日の祝日の持つ効果は大きいのか。

それとも、私の心の持ちようなのか。

 

ともかく夏が始まった。

暑い夏だ。

7月から38℃、39℃と過去最高クラスに暑い夏になるのではないか。

確か事前情報では、今年の夏は穏やかだと聞いた気がするが、気象情報では計り知れない要因が、この暑さにつながっているのだろうか。

 

どうでもいい。

暑いことに変わりはないのだ。

問題は、私がこの暑い夏をどうやって乗り切るのかということだ。

 

世間は夏休みムード。

こんな暑い時に仕事に勤しんでなどいられないのだろう。

私の夏休みは半分が仕事で消える。

 

学生ならば1ヶ月ある夏休み。

私の職場でも7日ほどはある。

しかし私の夏休みは4日しかない。

 

有給休暇を夏休みや年末年始に合わせて取るようにして、年に5日以上取得させなければならないという義務を会社は果たす。

だけれども、私は有給奨励日に有給を取らずに仕事をする。

反社会的な行為だ。

 

好きでそうしているわけではない。

私にもしっかりと有給を取ることのできるような体制の構築を強く求めている。

しかし、なかなか簡単なことではないのだ。

 

私の反社会的行為によって、会社は私のことを評価するのだろうか。

おそらく評価はされないだろう。

与えられた役割を果たすことは当たり前だという風潮がある。

 

そして、私は多くの社員が休む中で、悠々自適、空いた電車に乗って通勤をするのだ。

そして、社会に貢献したつもりになる。

 

どうせならば、普段は混んでいるお店でランチでもしようか。

いや、観光客で混んでいるのだろう。

楽しみも奪われて私は社畜として働く。

そういう夏休みになるのだろう。

 

今はそういう時期なのだ。

いつまでこれが続くのかはわからない。

転職しなければ、妻と旅行にでもいく機会を得られたのかもしれないな。

今更考えても仕方がない。