「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

バスケットボールW杯が面白い

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たまたまテレビをつけると試合がやっている。

私が見た試合は2戦2勝だ。

どちらも終盤の粘りで、15点最上を大逆転勝利!

こんな素晴らしい試合を2つも見ることのできた私は幸運だ。

 

サッカーや野球と比べると、大々的にメディアで取り上げられてはいないが、バスケットボールが面白い。

 

バスケは「流れ」のスポーツ。

リズムの良い時はとことんシュートが入り、悪い時はとことん入らない。

不思議なものだ。

 

昔のバスケとは違い、役割分担はだいぶ曖昧になった。今はインサイドの選手にもスリーポイントが求められる時代だ。

ボール運びやポストなどは役割が決まっていても、全員がシューターであり、守備ではハードワークが必須となる。

 

ヒーローは日替わりで、調子のいい選手がお立ち台に立つ。

大会を通して、大黒柱の渡辺選手がいるとしても、絶対的なエースという存在はいない。

 

スポーツのレベルはどんどん上がっていく。

行き着く先は、なんでもできるオールラウンダーなのだろうか。

それぞれがそれぞれの役割を果たして強いチームが作られるという『スラムダンク』のような時代ではないのかもしれない。

 

カーボベルデとの最後の試合に勝てば、日本はアジアで一位となり、48年ぶりに自力でのオリンピック出場が決まるらしい。

バスケットボールの世界は、サッカーとはまた勢力図が大きく異なる。

聞いたことのないような国が強かったりする。

 

これまでの日本ならば、体格が小さく苦手であったフィジカルスポーツでも発展は目覚ましい。

技術で買ってきた日本だが、今や外国出身の選手が増えたり、トレーニングが確立したりと、体格でも世界に追いついてきた。

 

バスケットボールからラグビーに続くW杯リレー。

日本の快進撃がどこまで続くのか。

次の試合も楽しみだ。