ソフトバンク4-8JAPAN
ついに公に練習試合を行うようになった。
宮崎で行われたソフトバンクとの一戦。
声出しの応援が解禁となり、日本のプロ野球らしい姿が戻ってきた。
今年は特にスタジアムに足を運ぶのが楽しみだ。
それはさておき、侍JAPAN。
順調に仕上がっている印象だ。
ダルビッシュ有を中心に、チームの雰囲気が出来上がっている。
史上最強との呼び声も高い今回の侍JAPAN。
なんと言っても大谷翔平が参加する。
日本での試合は、日本戦以外もすぐに売り切れて、転売による高額取引がされているようだ。
昨年のサッカーワールドカップの盛り上がりから間も無くということもあり、侍JAPANに対する日本の期待は大きなものがある。
さて、この試合で圧巻だったのは佐々木朗希。
先発をすると、初回から160kmを超えるスピードボールを連発。
140km後半のフォークボールとのコンビネーションで、打者を手玉に取ります。
169kmという表示があったので、球場のスピードガンに怪しいところはありますが、それにしても驚くほどの仕上がりです。
改めて、エゲツない投手ですね!
この佐々木に加えて、ダルビッシュ、大谷翔平、山本由伸と揃える先発陣。
これだけ見ると世界でも屈指の実力ですね!
その後を受けた投手陣も、概ね仕上がっていました。
あとは打つ方ですかね。
村上、山田のスワローズ陣があまり仕上がっていない印象でした。
気持ちが入りすぎているのか、少し力んでいましたね。
村上を中心に打線を組むのであれば、どうしても注目されるところで結果を出さなければなりません。
もはや、村上はそういう選手なのですよね。
昨シーズン終盤はプレッシャーからか、全く打てない時期が続きました。
短期決戦で、それは避けたいところです。
投手陣は盤石なので、おそらく大会では、打線の出来が試合を大きく左右することになるでしょう。
打線は水物と言われますが、野球は実力差の出やすい競技でもあります。
しっかりと合わせて欲しいですね。
これから練習試合が続きます!
いよいよ始まりますね!
がんばれ侍JAPAN!