「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2023】パ・リーグのCS争いが熱い!

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セ・リーグは全日程を終えましたが、パ・リーグは、CS争い対象チームが残り1試合を残して、まだ順位変動の可能性を残す大接戦です。

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2位のソフトバンク、3位のロッテ、4位の楽天が1.5ゲーム差にひしめく混戦。

 

ソフトバンクは、直近の試合を楽天と引き分けたことにより3位以上が確定し、CSへの進出が決定。

ロッテが敗戦したことにより、2位マジック1と優位に立っています。

終戦は、ソフトバンク-オリックス、ロッテ-楽天とカードが組まれています。

 

上記を踏まえて、各球団の目線で考察します。

 

ソフトバンク目線】

終戦は、優勝したオリックスとの対戦です。

オリックスは、ソフトバンクを叩くために、今シーズン投手4冠・山本由伸が先発するかもしれません。

この試合に敗れて、最終戦にロッテが勝つと、順位はロッテと入れ替わり、2位ロッテ、3位ソフトバンクでフィニッシュとなります。

 

2位と3位で優勝チームへの挑戦権を賭けて戦うCSファーストステージは、2位のチームの本拠地で戦うことになります。

今シーズン、ソフトバンクとロッテの対戦成績は、12勝12敗の五分でした。

 

しかし、本拠地別で見ると、共に自らの本拠地では8勝4敗と大きな優位性があります。

そうなると、ファーストステージを勝ち上がるためには2位となることが大きな鍵を握りそうです。

 

オリックスからすれば、今シーズン相性の良いロッテに上がってきてほしいですからね。

そのために最終戦は、ソフトバンクを全力で叩きに来る可能性がありますので、油断はできません。

 

【ロッテ目線】

3位ロッテの最終戦は、4位楽天との直接対決です。

この試合を引き分け以上で終えることがCSへの進出条件となります。

負ければ一転4位転落となり、CS進出を逃すことになり、勝って、ソフトバンクが負ければ2位に上がるという大一番です。

 

3位ロッテと4位楽天の今シーズン対戦成績は、12勝12敗と五分。

終戦を戦う楽天の本拠地では、ロッテが6勝5敗と僅かに勝ち越していますが、どう転んでもおかしくありません。

どうしても負けられない大一番ですので、投手をつぎ込んでても勝ちにくるでしょう。

先発は中6日で今シーズン9勝をあげている小島となりそうです。

 

楽天目線】

4位楽天は、3位でのCS進出をかけてロッテとの最終戦に臨みます。

勝たなければ4位で終戦となりますので、是が非でも勝ちにくるでしょう。

 

終戦は本拠地ではありますが、ロッテに勝ち越しを許している厳しい状況ではあります。

こちらも投手をつぎ込んでの総力戦になると予想します。

そうなると、先発を任せるのは、中6日の田中将大となるでしょうか。

かつて、楽天を日本一に導いたレジェンドが、この大一番でチームに勝利をもたらすのか。

 

まとめると、

ソフトバンク【勝ち】

ソフトバンクの2位決定。

 ロッテと楽天の勝った方が3位となる。

 

ソフトバンク【負け】

ロッテ【勝ち】

→ロッテが逆転で2位進出。

 ソフトバンクが3位となる。

 

ソフトバンク【負け】

楽天【勝ち】

ソフトバンクの2位は変わらず。

 楽天が逆転で3位となる。

 

なかなか熾烈ですね。

どう転ぶかはわかりませんが、最終戦まで順位が決まらないとなると、ファンからすればたまらないですね。

どのようなドラマが待ち受けているのか。

最後まで目が離せません。