2位の横浜vs3位の阪神で争うCSファーストステージ。
3試合とも接戦でしたが、最後は3位の阪神が勝ち抜けました!
1アウト満塁からの併殺打でフィニッシュ!
最後までどうなるかわからない熱戦でしたね!
ヤクルトからすれば、相性の良い横浜の方が良かったかもしれませんが、矢野監督と1試合でも長く戦いたいとの気迫で阪神の粘り勝ち!
勢いに乗る阪神をファイナルステージで迎え撃つ形となります。
上位打線に座る中野と近本の調子が良いところが怖いですね。
大山、佐藤輝には一発があるので、うまくハマれば大量失点ということもあります。
1勝でホームで、なおかつ先発3人を使った阪神。
うちのアドバンテージは大きいですが、短期決戦は流れの勝負ですからね。
これまでは、優勝して日本シリーズ進出を逃したことのないスワローズですが、今の阪神からは矢野監督の最後という勢いを感じるため、かなりの怖さがあります。
阪神からすれば、先発の二枚看板である青柳と伊藤をすでにファーストステージで使った上での戦いとなりますが、阪神は先発が揃っていますからね。
とにかく初戦が大事です。
おそらく初戦は、燕キラーである西勇輝が来るでしょう。
ここがまた怖いところです。
もしも小川で初戦を落とすようなことがあれば、スワローズのアドバンテージは、ほとんどなくなりますからね。
そこからはガチンコ勝負にもつれこみます。
うちの先発は、小川、サイスニード、石川、小澤、山下あたり。
対する阪神は、西勇輝、藤浪、横浜戦ではリリーフで投げていましたが、西純矢も先発でしょうか。
2戦を凌げば、中5日で青柳、伊藤を使えます。
初めの二つをとって王手をかけておかないと、スワローズにとっては、先発勝負ではかなりプレッシャーのかかる試合となります。
その点では、今永、大貫、濱口までを使った横浜との対戦の方が良かったのですけどね。
こればっかりは仕方がありません。
初めから打線に火がつかないようだと、阪神との戦いは結構厳しいものがあります。
おそらく初戦は、小細工なく小川の先発で行くと思いますので、いきなり正念場ですね!
山田、村上の状態と、サンタナ、オスナ、ギブレハンあたりの出来次第か。
塩見も良い時と悪い時の差が大きいですからね。
始まってみないとわかりません。
とにかく初戦をどうしても取りたいところ。
明日から始まるファイナルステージ!
平日はおそらく仕事で全く見ることができませんが、スワローズの勝利を信じます!