11月は穏やかな月でした。
変化はかなりあるのですよ。
ショックな出来事もありました。
それにしても10月までの変化と比べると、
比べ物にならないくらい優しいものでした。
私は変化に慣れたのかもしれませんね。
ちょっとやそっとのことでは揺らぎません。
ただ淡々と目の前のタスクをこなし続けて、
時を稼ぐような生活になりました。
果たして私は主体性を持って生きているのか、
そう問われると自信はありません。
それでも私は着実に地に足をつけて前に進んでいる。
そんな実感はあるのだから不思議です。
人は、忙しければそれだけで満たされるのかもしれませんね。
自分にはやることがたくさんある。
自分には居場所がある。
それを実感できるだけで、人生の課題の多くはクリアしたも同然なのかもしれません。
暇を持て余していると余計なことを考える。
一般的に歳をとるとやることが減ってくる。
だから心が満たされなくなる。
終わりが近づくほど不安になるのは、
やることがないからなのかもしれません。
多くの繋がりを作ってきた人にとって、人生は満たされた状態で終わりに近づくのかもしれませんね。
ただ忙しい。
そして、その忙しさがお金に変わるのであれば、
今のところは幸せなことなのかもしれません。
私は幸せだと、そう思いながら生きていれば、きっと人生は悪い方向には進まないのでしょう。
今の私の目標は、そう思い続けることに定めるべきなのだと感じます。