ここしばらく、朝の目覚めが良くないからか、一日中疲れている。
睡眠の質が良くないのだろう。
環境が変わったことが大きな要因だけれども、これも慣れるしかないのかもしれない。
体の調子が悪い時は、何を差し置いてでも睡眠時間をしっかりと確保する。
しばらくは、生活の中心に睡眠を置く。
それで体調は改善する、とどこかで読んだ気がする。
睡眠の乱れが私に及ぼす影響は、思いのほか大きいのかもしれない。
今は、妻が隣になるようになった。
しかし、私にとって誰かが隣に寝る環境で睡眠した時期は、もう何十年も前になる。
私は現在、何十年ぶりに誰かと床を共にして寝ていることになる。
これも慣れるしかないのだろうか。
寝床を分けている夫婦と分けていない夫婦ではどちらが多いのだろうか。
新婚から、寝床を分けたいと提案したら、妻の機嫌を損ねることになるのだろうか。
みなさんがどのように夫婦生活を進めているのか。
それが気になる時期に差し掛かってきた。
これから長いこと一緒に過ごすわけだから、持続可能な生活環境を整えなければならない。
大変なことばかり、自分の思い通りに生活できないことばかり。
いつも隣に妻がいる。
私が望んだ環境に、私はまだ慣れることができていない。
この環境を自分のものにした先には、1人で生活していた時以上に、活力あふれる生活を送ることができるのだろうか。
つくづくと感じるのは、「結婚は若いうちにしておいたほうが良い」ということ。
結婚するにも体力は必要なのだ。
これから子供が生まれるとしたら、もっとそれを感じるのかもしれない。
生活を整えて、英気を養って、体を鍛えるしかない。
課題解決に向けて着実に努力を続けるしかないのだ。
自分で選んだ道。
それを幸せと結びつけられるかどうかは、私次第なのだ。