レギュラーシーズンが終了しました!
スワローズは最終戦を落として最下位に転落するも、その後に中日が最終戦を落としたため、5位でシーズンを終えました。
打撃タイトルは、首位打者だけ落としてしまいましたね。
5厘差あったところからオースティンが猛チャージでリードしていたサンタナを抜きました。
最後の2試合で5打数4安打でしたからね。
これはオースティンを褒めるべきでしょうね。
しかし、
ホームラン&打点王に村上、
最多安打に長岡、
打撃タイトルの多くをスワローズが手中に収めました!
反面、投手陣は凄惨でした。
二桁勝利はなし。
規定投球回に達した投手もなしです。
どちらもセ・リーグ6球団でスワローズだけですからね。
リリーフ陣は頑張りましたが、抑えを終盤まで固めることができませんでした。
これでは厳しいです。
リリーフは良い投手が増えているのですけどね。
投げてみなければわからないところがあるので、安定感に課題がありました。
絶対的なセットアッパーだった清水と押さえに固定できていた田口が揃って不調。
2軍暮らしが続きましたからね。
どちらかでも例年通りの成績であれば、かなり違ったのでしょうけどね。
仕方がありません。
しかし、悪いことばかりではありません。
大西、山本、ロドリゲスがリリーフとして例年以上の成績を残しましたし、先発も吉村が二桁勝ってもおかしくない9勝と気を吐きました。
高橋奎二も終盤は安定した投球を見せて勝ち星を積み重ねて8勝ですからね。
この2人が先発の柱になることができれば、脇を固める投手の枚数は多いですからね。
エースと抑えを固めることができれば、安定感はグッと増すでしょう!
来年に期待したいですね!
あとは怪我が多かった。
期待の若手、澤井と内山が序盤から離脱。
その後も悪い流れは止まりません。
サンタナ、山田にも離脱時期があり、正捕手中村はしばらくかかりましたからね。
塩見は今年も戻ってこられませんでした。
そして、つい先日は村上、オスナの骨折が判明。
サンタナも肉離れで首位打者をかけた試合に出ることができませんでした。
さすがに来シーズンまだ引きずることはないと信じたいですが、あまりにも怪我が多すぎます。
これでは編成を整えてもどうしようもないですよね。
課題は多いですが、地力は他球団に劣るとは全く思いません。
上位チーム相手でも万全であれば勝ち越していますからね。
その辺りがファンからするともどかしいところ。
来季も高津監督の続投が既定路線のようですので、改めてやるべきところをきっちりとやって欲しいです。
そのためにも、ドラフトは育成選手を含めて例年よりも多く獲得して欲しいです。
ひとまず1年間お疲れ様でした!
次はドラフト記事を書きたいと思います。
興味のある方はお付き合い下さい。