「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

無駄に細かい人

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相手先が「それで良い」「問題ない」と言ってくれているのに、敢えて「それではいけない理由」を探して、相手先に突きつける人がいる。

はっきり言って何がしたいのかわからない。

 

自分は他の人が誰も気が付かないことに気がついている、というアピールなのか。

そうした自己顕示欲を満たすことが目的ならば、甚だ迷惑だ。

 

ステークホルダー間では、それで良いとなったのだから、それで進めれば良いではないか。

それを蒸し返して、もしかしたら問題があるかもしれないと、慎重になりすぎるあまり、それに付き合う人は、無駄な時間ばかりを費やすことになる。

 

相手先も辟易している。

フロントに立っているのが私だから、その様子はよくわかる。

本人も「自分は相手先との関係をうまく築くことに向いていない」と、過去にそう言っていた。

そういう自覚はあるらしい。

 

それでも気がついたことは、指摘せずにはいられないのだろうか。

それで事はややこしくなる。

 

対応に追われる私の身にもなってほしい。

それこそ、80点が合格点のテストで、1時間を費やして80点の成果物を作り上げたが、それに納得できずに、3時間を費やして90点の成果を作ろうとしているようなものだ。

 

差分の2時間は必要な時間なのだろうか。

私には、とても必要だとは思えない。

 

「間違いがない」

 

それはとても大事な事だ。

減点方式で評価される職場では、尚のこと大事なのだろう。

しかし、そればかりにこだわっていると、無駄な時間ばかりを費やして、残業はどんどん増えていく。

「精度」と「時間」は、多くの場合トレードオフなのだ。

 

それに、失敗しないようにばかり仕事を進めていたら、失敗した時のレジリエンスが育まれなくなる。

私は、どんどん挑戦して失敗したらまたその時に考えればいいと考えている。

 

その辺りが、彼と私の間の溝となっているのだろう。

ギスギスした様子が表面化してきた。

当の本人たちはあまり気にしていないと思うが、周りから見て気になるほどのようだ。

 

あまりよろしくない傾向ではある。

私が変わらなければならないのだろうか。

考えるべきことだけを考える

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思考が分散している状態だと、やることなすことうまくいかないことが多い。

考えるべきことだけに意識を向けて、行動を起こさなければならない。

 

マルチタスク

今の私には並行して多くのことをこなさなければならない場面は多い。

それでも優先順位を決めて、一つずつ集中してこなすスキルが求められるのだ。

 

ここしばらく、私の生産性は落ちていると自覚している。

打ち合わせをしていても、話が頭に入ってこないのだ。

 

春の体調不良が影響しているのか、ストレス性のものなのか。

少し脳疲労を軽減しなければならないと感じる。

 

スマホが見える位置にあると、それだけで生産性が下がるというデータがあるらしい。

スマホを意識するだけで、注意力が散漫になるそうだ。

 

気がつくとスマホばかりをいじる生活。

そこに問題があるようにも感じる。

「やるべきこと」に意識を集中して、それ以外のことには意識を向けないというシングルタスクの集中力が求められるのかもしれない。

 

昔はマイペースで目の前の作業に没頭できたはずの私。

いつからか、マルチタスク型に変化したように感じる。

気を散らすものが身の回りに無数にある。

そういう時代だからこそ、意識して目の前のことに集中できる環境を作らなければならないのかもしれない。

 

環境に対する甘えがあったように思う。

少し気を引き締めなければならない。

【プロ野球2024】スワローズ、今年もダメそう

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阪神4-3ヤクルト

 

開幕早々なのに4連敗。

しかも直近の3試合は負け方が良くないです。

全て先制しているのに、後半に打ち込まれての逆転負け。

勝てる試合を勝ちきれないと、勝つところがありませんからね。

 

打つ方も、長岡と村上のあわやホームランのあたりが強風に戻されて外野フライと、運がありませんでした。

 

前々試合は、先発の高橋奎二が7回を2失点の粘投も、8回に清水が打ち込まれて逆転負け。

前試合は、先発のサイズニードが7回を3失点も、

9回に星が四球連発で逆転負け。

 

そして、この試合は、3回までノーヒットピッチングを続けていた吉村が、4回は先制直後に追いつかれ、7回には佐藤輝明に2試合連続となるアーチを献上して逆転負け。

 

先制をしておきながら、これだけ逆転負けが続くことは、滅多にありません。

そう考えると、リリーフが整備できていないことが課題であることは明白です。

オープン戦は好調だった、嘉弥真、清水、星あたりが開幕してからは軒並み打ち込まれるというのは、どういうことなのでしょうね。

 

先制して勝てないというのは勝ちパターンがないということですからね。致命的です。

打線は好調なだけに残念です。

 

4連敗で、3試合連続の逆転負け。

スワローズは、悪いシーズンは何をやってもうまくいきませんが、今年は開幕早々にして、すでにその雰囲気が漂っています。

 

今年も育成のシーズンになってしまうのでしょうか。

野手の層はかなり厚くなっているのですけどね。

しかし、昨年は開幕3連勝をしてからの大失速でしたからね。

今年は逆のパターンというのもあるかもしれません。

 

2軍では阪口の調子が良いみたいですし、上げてみても面白いかもしれません。

このままずるずると行かないためにも、リリーフの整備は急務となります。

怪我で離脱した小川、田口は2軍でも結果が出ておらず、まだまだ時間がかかりそうな様子。

期待の坂本は、新球団のオイシックスに打ち込まれたみたいです。

 

高津監督は頭を悩ませている様子。

これだけ怪我で主力が離脱するとどうしようもありませんね。

 

まずは連敗を止めなければなりません!

今は打ち勝つ野球に期待です!

打ちまくってくれ!

とにかく眠い

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春だからだろうか。

とにかく日中も眠い。

夜は十分に睡眠時間をとっている。

それでも眠いのだ。

 

この時期になると、

私は体調を崩すことが多い。

花粉なのか。何か別のアレルギーなのか。

それとも、気温の寒暖差によるものなのか。

それはわからない。

 

今年も少し長い期間、

すっきりとしない体調で過ごしている。

 

冬が春になると、

多くの人は活動的になるのだけれども、

私の場合は、そうではない。

体調が優れず、家で過ごすことが増える。

 

5月くらいまでは、そういう期間が続く。

原因はよくわからないけれど、

例年同じような感じだ。

 

今はとにかく眠い。

毎朝、冬眠から起きたクマのように、

動かない体を無理やり起こしている。

 

昔はこんなことはなかったはずなのに。

体質が変わってしまったのだろうか。

暖かくなって、気が緩むことが原因なのだろうか。

とにかく眠いのだ。

 

そういう時期もある。

そう割り切って、やらなければならないことをやらなければならない。

やることはたくさんあるのだから。

 

余計なこと

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便宜上、意見を求められるという機会は多い。

特にビジネスの場では、ステークホルダーに対して「確かに確認した」と言質を取るために意見を求めるということがある。

 

意見を求める時点で、選択肢はあらかじめほぼ決まっているのだが、あくまでも便宜上確認をしておく必要があるため、確認するのだ。

そういう時に回答をミスしてしまうと、結構大変なことになる。

 

「沈黙が華」

 

1対1のやり取りではない場合、そういう場面では意見を述べないことが正解となるケースは多い。

そこで余計な意見を述べてしまうと、そこからまた議論が始まり、決まることも決まらなくなる。

 

「こうした方が良いのではないか」

先日、私はその便宜上を見誤り、意見を述べてしまうことがあった。

上の人たちの中では、ほぼほぼ決まっていたことに対して、私が意見を述べたことにより、再調整を検討しなければならなくなったようだ。

 

その時に私は学んだ。

「余計なこと」は言わない方が良い。

 

例え、80点の成果を85点にするための方法を思いついたとしても、すでに80点で調整がついているのであれば、そかから手間をかけて85点にする必要などないのだ。

 

根本的に欠陥がある場合を除いて、そういうケースでは「沈黙」が正解なのだろう。

正直、どこか功名心にせかされるようなところはあった。

私の意見によって、成果が少しだけ良いものになるという自負もあった。

しかし、それは「余計なこと」だったのだ。

 

小さくまとまっていればいい。

そういうことなのかもしれない。

 

「仕事ができる」という言葉の中には、周りとうまく調整できる、という要素が多く含まれている。

時には、その「調整」という仕事が「成果」よりも求められるのだ。

 

波風を立たせずに、それなりのものを手間をかけずに進めていく。

コストパフォーマンスを考えれば当たり前のことだ。

気をつけなければならない。

歳を取れば取るほどに、調整を求められる場面は多くなる。

 

余計なことはしない方が良いのだ。

ベースアップ

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今月から私の給料はベースアップするようだ。

労働組合によると、満額回答で会社として過去最大のアップ金額とのこと。

そして私にとっても、おそらく社会人になってから、年次昇給としては一番給料の上がる年になりそうだ。

 

加えて私の場合、今年は子供が産まれると扶養手当もつくようになる。

じわじわと賃上げを実感するようになるのだろうか。

 

いや、そうはならないだろう。

単純に育児にかかる支出が増えることになる。

それもある。

 

しかし、それよりも根本的な将来に対する不安がある。

給料が上がった分をどのように使うのか、と問われたならば、私の答えは決まっている。

 

生活費を引いた余剰分は、積立投資額を増やすことに使う、ということがその回答だ。

 

社会としては、投資にお金を使ってくれるならば経済は回る。

それはそれで万々歳だ。

しかし、個人として見るならば、全く生活が豊かになる実感はない。

 

給料が上がったからと言って、食事や家電のグレードを上げるかといえば、そんなことはない。

単純に物価や税金が上がった分を補填できれば御の字くらいなものだ。

そして、余剰分は投資に回す。

生活は何も変わらないのだ。

 

未来に向けてお金を貯めることにばかり夢中になって、今の生活に投資をしないことは、果たして選択として正しいのだろうか。

 

人生はいつ終わるかわからない。

そう考えると、もっと今を楽しむためにお金を使うべきなのかもしれない。

 

しかし、節約することがデフォルトになってしまったから、コスパの悪いものには手を出さないし、給料が上がっても支出を増やそうとは思わない。

失われた30年を堅実に生きてきた世代にとっては、それが当たり前になっているのかもしれない。

 

経済は回る。

しかし、生活水準は上がらない。

ただ、収支の金額が共に大きくなるだけで、

利益はプラスにならない。

 

その先に、豊かな生活が待ち受けているのだろうか。

いや、日本人はすでに十分豊かなのかもしれない。

だから、これ以上、豊かになろうとは思わないのかもしれない。

 

だから、不安を軽減するために未来に投資する。

もしかしたら、そういうことなのかもしれないな。

 

私たちは、何にお金を使えばいいのだろう。

何にお金を使うことが正解なのだろう。

 

私たち夫婦は、共働きだから経済的には恵まれている。

それでも生活は豊かにならない。

生活って、どうしたら豊かになるのだろうか。

心の問題なのだろうか。

 

「ジャーナル」により不安が軽減する

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私はブログにその時の心情を書き連ねている。

毎日記事を書いていればネタはなくなる。

そういう時には、その時の感情を速記して記事にするのが手っ取り早いのだ。

 

最近読んだ本で、その私のブログ記事の書き方が「ジャーナル」と呼ばれるものであり、不安軽減効果があると読んだ。

 

ある研究結果によると、大事な試験の直前に、その時に抱えている不安の内容や、その不安に対する心情、また、不安への対処方法をノートに思いつく限り書いたグループと、それをしなかったグループでは、不安をアウトプットしたグループの方が試験の成績が良かったそうだ。

 

不安の有無はパフォーマンスに影響する。

それは私も大いに経験してきた。

それを自らの行動でケアできるのであれば、日常的にパフォーマンスの向上につながるはずだ。

 

私が毎日ブログを書き続けてきた効果として、このように自分の不安をメタ認知することによる不安軽減効果があったのかもしれない。

 

だからブログを書くことをやめられない。

もしかしたら、私は無自覚にブログを書くことに依存しているのかもしれない。

 

もしも私がブログを書くことをやめてしまったならば、私の生活は不安に苛まれるのかもしれない。

そう考えるほどに、幸か不幸かブログをやめられなくなりそうだ。