そして現役復帰の高橋大輔、
今年は同世代の選手が第一線で活躍している。
家長は実質Jで日本一の称号、
髙橋は全日本で2番目の椅子を勝ち取った。
スポーツ選手としてはピークを超えて円熟期、
アジリティを求められるスポーツでは厳しいはず、
特に高橋大輔は4年間のブランクを経て、
復帰後5ヶ月での快挙、
「前よりもスケートを楽しめるようになった」と、
そのコメントからは充実感が溢れている。
好きなことと一旦距離をとって、
別の立場でそれに接していく中で、
「戻りたい」という欲求と正直に向き合い勝ち取った結果、
「この順位になるとはまさか思わなかった」とのコメントからは、
「後輩は何をしているんだ」という思いはあるかもしれない。
それでも自分は自分であり続ける。
世界選手権を辞退した上での現役続行宣言、
※辞退ではなくてミニマムという資格がなかったみたいですね。
やはり自分と向き合って生きている人はかっこいい。
同世代からは多くの触発を受ける。