アニメ『イエスタデイをうたって』全12話を見た

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哀愁漂う雰囲気の作品、


四角関係というべきだろうか。

4人の男女の間で揺れる恋心、

 

例の如くAmazonプライムだ。

あまり思い入れず流して見ていた。

だから記事を書こうとは思っていなかった。


だけれども、

ラストの2話、


その展開があまりにも、

私がされた仕打ちに似ていたので、

思わず筆を取った。


「恋心」


そんなものは不確かなもの、

 

主人公の視点、

大学時代から一途に思い続けていた女性、

突如現れて一途な思いを向けてくれる女性、

その二人の間を行ったり来たり、


目に見えないけれど、

揺れに揺れていることは手に取るようにわかる。


かたや、ヒロインの視点、

大学時代から一途に思い続けてくれる男性、

家族同然に過ごしてきた幼なじみの男性、

その二人の間で揺れる乙女心、

 

主人公とヒロイン、

大学時代からの二人で付き合うことになる。

だけれども関係がしっくり来ない。

お互いがもう片方に惹かれていることに気付く。


だけれども、

交際を明かさずに誤魔化し続けた曖昧な態度が、

お互いの惹かれている相手を傷つけてしまった。


結局は別れる二人、

惹かれている相手への懺悔に向かう。

そして好き同士が結ばれる。

最後はそんなハッピーエンドのような形で終わる。

 

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「私に起きた話」

 

妄想かもしれないことを断っておく。


私と好き同士でありながら、

アプローチを受けてそちらに靡く相手、


私への気持ちを引きずりながらも、

交際に発展する。

 

その関係を隠しながらも、

私へは半分気のあるような曖昧な態度を続けながら、

現在の相手と結婚までこぎつけた。


結婚したらしたで、

何事もなかったように、

私とは前の友好的な関係に戻ろうとする。


それを私が態度で拒絶すると、

すれ違いざまに気持ちの悪い謝罪を浴びせてきたり、

かと思えば思い切り避けてきたり、

あげくは旦那を含む周りを巻き込んで、

「拒絶する私が悪い」と悪者扱いしてくる。


関わらざるを得ない関係、

だけれども可能な限り関わらない。

私はそれを貫く。


もはやそれが結論で、

何があっても変えるつもりはない。


ずっと期待していたけれど、

目の前から消えてくれることも期待はしない。


ただ「必要最低限しか関わらない」

そういう結論だ。

 

 

物語の中では好き同士が結ばれた。

己の不誠実さで傷つけた相手への覚悟を見せて、

気持ちに正直になったのだ。


物語の描写からは、

主人公とヒロインが好き同士に見えたから、

この終わり方は「マジか」と思ったけれど、

「恋心」なんて不確かなもの、


当事者にしかわからないのだ。


だから私がいくら相手の不誠実を責めたところで、

相手の「恋心」は、

私の妄想だったのかもしれない。


少なくとも確かなことは、

私には彼女に対する「恋心」があって、

結婚した彼女に対して、

今もそれを引きずっているということ、


だから許せない。

だから関わりたくない。

 

そして、

先にアプローチできなかった自分を許せない。


Official髭男dism『Pretender』

たった一つ確かなことがあるとするのならば、

「君は綺麗だ」


もう二度とか変わらなくていい関係ならば、

美談で終われるけれど、

そうはいかない現実、

 

歌は歌、

物語は物語だ。

 

「二股クソ女」

 

そう思うのはもう止めよう。

自分を傷つけ続けるだけだ。


「生きる」ということは、

どれだけ辛いことなのだろう。