「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「ストレス耐性」が下がっていく

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テレワークというものは便利なもので、

私にとっては多くのメリットがある。


第一に、会いたくない人と会わなくて済むことが大きい。


会わなけらば会わないほど、

そのことが私にとって大きな「ストレス要因」だったのだと実感する。


反面、いざ出社してみると、

ちょっとしたことでイライラしてしまう。


ストレスに晒されない環境に身を置くと、

心が安定する一方で「ストレス耐性」が下がってしまうのだろうか。


そうなると、

「適度なストレス」には晒され続けたほうがいいことになる。


今はあまり緊張感のない生活だ。

 

ここ最近の記事では、

「そういう時期も大事」と書き連ねることで、

自分を納得させようとしていた。


だけれども「緊張感」

それが薄れていくことに「物足りなさ」を感じている。

 

もちろんやるべきことはやっている。

私は「努力依存症」で「努力中毒者」なものだから、

私の中で何かが動いていないと気が済まないのかも知れない。


「アニメ」や「ゲーム」

「漫画」や「音楽」


そういうものに触れる時間は格段に増えたけれど、

触れる時間が増えれば増えるほどに、

なんだか「虚しさ」を感じる。


「人との触発」


それが与えてくれる彩り、

人生にはそういうものが必要なのだ。

 

休日は外に出ることがなくなり、

予定は白紙の期間が続いている。


「スポイル」されて、腑抜けになって、

ただ漫然と一日が過ぎていく。

それではなんで生きているのかもわからなくなる。


人は都合の良いものだ。


「大変なこと」は嫌がるけれど、

「居場所がないこと」を恐れている。


「バランスの取れたストレス」


食事と同じように、

人生にはそういうものが必要なのかな。


「脅威」に感じるからストレスになる。


人生諦めてしまったら、

何もストレスにはならないのだ。


そうなってしまったら「生ける屍」


私はまだ自分の人生に期待しているのだろう。

だから些細なこともストレスになる。


ストレスは「生きている証」

自分の人生を諦めていないことの証明なのだ。


ゾンビになってしまわないように、

ストレスに身を晒して、

耐性を獲得しないといけないな。


人から見たら地獄だと言われるような環境でも、

それをそこそこの「ストレス」と感じながら、

悠々自適に過ごしていく。

 

困難を「生きがい」に変えていける。

そんな「タフさ」に憧れる。


生きている限りは、

そう在りたいものだ。