「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

眞子さまのご結婚について思うこと

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センシティブな話題なのかもしれないけれど、

書きたくなったので忌憚なく思うことを綴る。

 

先日、お二人が年内に結婚の方向で調整と報道があった。

私は素直にこれを祝福したいと感じる。

 

「皇族の品位」だのと議論をややこしくする勢がいるようだけれども、

そのあたり厳しすぎやしないだろうか。

 

生まれた時から皇族としてお育ちあそばされて、

ある意味では芸能人と同じように注目されながら生きてこられた。

数多くのご公務をなさり、責任は十分にお果たしなすっておいでだ。

 

女性皇族が若くして結婚することが少なくとも最近はなかったからだろうか。

眞子さまには厳しい目が注がれすぎている気がする。

 

「国民の多くから祝福されるものでなければならない」

それはそのとおりだ。

 

だけれども、小室圭さんはそんなに祝福できない相手なのだろうか。

家族のことでケチが付いたけれど本人にそこまで非があるようには思えない。

 

問題は「一時金」のこと、

女性が嫁いで皇族を離れる場合に、

品位ある生活を維持するために国から相当な金額が支払われるらしい。

眞子さまの場合は1億3千万円ほどになる見込みとのこと、

これが身内の金銭問題に火をつけた形になったのだろう。

 

これがどういう扱いなのか私にはわからないけれど、

それが足かせとなるならば、それを辞退すれば何の問題もないのではないか。

 

現にお二人は「辞退したい」というご意向を示しているらしい。

 

マスコミが必要以上に揚げ足とって、

酷いときには小室さんの人権に及ぶくらいに報道は過熱していた。

人を食い物にして幸せをぶち壊すかのような報道に辟易していた。

 

もうさ。

祝福するフェーズに移ったんじゃないのかな。

 

徐々に報道もそうなってきたのかもしれないけれど、

ここまで来てごねるようなマスコミが出てくるようならば、

もはや人間のクズとしか言えない。

 

「組織に貢献すること」が「目の前の人の幸せ」よりも大きくなってしまうと、

どんどん「人は人ではなくなってしまう」のだ。

 

「命じられてやっているだけ」

そうやってどんどん感情を失っていく。

そういう人間にだけはなりたくないな。

 

皇族だろうが「人間」であることに変わりはない。

いつまで神格化したら気が済むのだろうか。

 

はしゃぐこともあれば、泣くことも怒ることもある。

表に出て離すときは落ち着いて言葉を選んでいても、

心のある人間なのだ。

 

ご結婚後はアメリカに移って二人で暮らすらしい。

日本で追い掛け回されるよりもそっちのほうがよほど幸せだろう。

 

過剰に干渉されることなく、

穏やかに暮らしてほしいと思う。