先日のライブで聴いて、
とても良いなと思った曲。
18歳の若者向けイベントのために作られた曲のようだ。
あいみょんも30に近づいてきて、多くの楽曲提供をする側になっている。
そう考えると、アーティストとしては早くも円熟期に入っているのかもしれない。
「恋の素晴らしさ」を大人の立場から子供に伝える曲だ。
それでいて、それを伝える当人も「みずみずしさ」を失っていない。
なんともバランスの取れた心地の良い曲だ。
「可愛く揺れなよ双葉」
あいみょんの共感力は凄まじい。
あらゆる立場で詩を書くことができる。
恋の渦中に身を置きながら「恋っていいものだよ」
と語りかけるお姉さん。
心の底から「恋が良いもの」だと思えていないと書けない歌詞だ。
あいみょん『双葉』