「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

森山直太朗『生きてることが辛いなら』

f:id:tureture30:20220623071022j:image

 

「人生は自己責任」

 

私の拙い経験からも感じるけれど、

それは間違いのないこと、

 

どれだけ理不尽な目にあったとしても、

誰も代わりに責任を取ってくれることなどないのだ。

 

だから、ある意味では責任を取ることも取らないことも自己責任となる。

この曲はそういう曲だ。

 

個人的な考えだが「命の使い道

それを考え続けることが人生だと思う。

 

それはとても大変な作業だから、

時には投げ出してしまうこともある。

 

だから「死にたい」

そう思う時は人生には何度も訪れるのだ。

 

だけれども、ふとした時にまた体を起こして、

手の届きそうなものへと、グッと手を伸ばしてみて、

そうしているうちに起きあがろうという意欲が湧いてきて、

また立ち上がり歩みを始める。

 

その過程での励みは必要なのだ。

「生きることだけが100%正解ではない」

 

その言葉が体を楽にしてくれるのであれば、

それは「生きるために必要な言葉」だ。

 

退職願を懐に忍ばせることを励みに働くサラリーマンのように、退路があることで人は安心して、それを燃料に変えられる。

 

あいみょん『生きていたんだよな』

この曲にも通じるけれど、生きることも、死ぬことも、我々の選択肢に常に存在している。

 

ギリギリのところで「生」を選択できるのであれば、

いきり立って「死」を否定することもない。

 

ふと、消えてしまいたくなってしまわないように、

私たちは「生」だけでなく、「死」についても思いを馳せる必要があるのかもしれない。

 

 

森山直太朗『生きてることが辛いなら』

youtu.be

 

森山直太朗『生きとし生ける物へ』

youtu.be