ヤクルト6-3横浜
やりました!
大事な首位攻防戦の初戦を取りました!
8月は16勝3敗と、神懸り的な勝率で首位を猛追するベイスターズ!
スワローズとの直接対決が大きな鍵を握る展開です!
スワローズとしては、このカードを3つ落とすことになれば1ゲーム差まで縮められます。
それだけはなんとしても避けなければならない!
4ゲーム差で迎えた初戦!
ここはどちらも勝っておきたい試合でしたからね!
しかも横浜は勝ち頭の大貫!
17連勝を記録した本拠地ハマスタで万全の構え!
それをヤクルトは、村上宗隆の一発で均衡を破りました!
続いてオスナにも一発が飛び出し、
最後は相手を突き放す村上の2発目で勝利を掴み取りました!
この勝利はとにかく大きい!
ハマスタでの大貫でしたからね。
ベイスターズからすれば、絶対に落とせない試合でした。
今年は完全に村上のチームですね!
球団シーズン日本人最多本塁打記録となる45本を更新した矢先に二打席連続での本塁打!
これで47本塁打!46本目は22歳6ヶ月で、清原和博氏の持つ最年少150本塁打記録を更新!
さらに1試合2本のマルチ本塁打は、今シーズン11試合目で、こちらはプロ野球タイ記録とのこと。
さらに三冠王をキープしながら、OPSは1.200に乗せています。
これでまだ大卒1年目の世代ですからね。
どれだけの選手になる育つのか。
残りは30試合です。
怪我やコロナでの離脱さえなければ、松井秀喜氏以来20年ぶりの日本人シーズン50本塁打はほぼ確実でしょう。
それどころか、現在シーズン59本ペース。
ここ最近は調子を上げていますからね。
記録を前にすると終盤は失速することがほとんどですが、
勝負を避けられなければ、プロ野球記録となるシーズン60本塁打もなくはないです。
もはや現役で日本一のバッター!
伝説の領域に入ってきましたね!
しかし、この試合が大きいのは村上だけでなく、山田にも当たりがあったこと。
2本のヒットと華麗な守備でチームに貢献しました。
結局は、山田が元気でないとスワローズはいまいち波に乗れません。
相変わらず、ホームランのみの得点パターンが多いですが、打線の力はリーグトップクラスなはずですからね。
最後は打ちまくって欲しいです。
リリーフ陣も光りました!
石山、清水、マクガフでピシャリ!
昨シーズンの日本一を支えたブルペン陣がここにきて復活となれば大きいです!
今野は少し打ち込まれていましたからね。
代わりに7回の石山が終盤の鍵を握りそうです。
ホームラン攻勢ではありましたが、上位打線にヒットはで出しました。
山田に火がつけば得点力はグンと上がります!
もう十分にリーグを盛り上げたかと思うので、
ここからは後続を一気に突き放してほしいですね!
次の先発は、
小川-石田です。
今期ハマスタとの相性は良くない小川ですが、
一昨年は8月にノーヒットノーランをした地でもあります!
ここはその時を思い出してほしいですね!
連勝で6ゲーム差と突き放しておきましょう!
まずはマジック再点灯へ!
小川泰弘の試合は落とせません!