ヤクルト16-4横浜
大勝利です!これで大事な直接対決を連勝ですね!
しかもスワローズから7本のホームランが飛び出す花火大会!
これはチームとしてタイ記録とのこと。
ギブレハンに来日第一号が飛び出したかと思ったら、立て続けに3本打ちましたからね!
ここでギブレハンが打ち出すならば、調子の上がらなかった打線にインパクトを与えてくれます!
サンタナ、オスナと助っ人トリオが揃ってホームラン!
ダメ押しで村上にまで48号が飛び出しました!
しかも村上は5打数5安打で欲しかった打率を爆上げです。
それで打率も頭一つ飛び抜けましたね。
規定打席数には達しているため、このまま離脱して1試合も出なければ、おそらく令和初で史上最年少での三冠王となる可能性は高いでしょう。
しかし、村上には本塁打と打点の記録もかかっています。
チームが優勝争いをしていることを考えると、そういう訳にはいきません。
それに、今の村上はゾーンに入っている印象です。
もしかしたら、最後までこの勢いで打ち続けるのではないかという力強さがあります。
今年はNPB全体の中でも、頭2つくらい抜けていますからね。
もしかしたら、我々の想像を超えるような、とんでもない記録を打ち立てることになるのかもしれません。
さて、痛快な勝利でしたね!
この点差ならばリリーフも色々と試すことができます。
小川が6回を3失点でまとめ、そこからは木澤、大西と繋ぎました。
昇格したばかりの大西で2イニング。
少し荒れていたのでしょうけれど、リリーフはかなり疲労が溜まっている時期ですからね。
少しでも投げられる投手を確保しておかなければなりません。
今年の木澤は、本当によく投げていますね。
「隙あらば木澤」というくらいです。
イニング跨ぎも多いですし、数字には表れにくいところで、彼の貢献度はかなり高いですね。
怪我の多い印象でしたが、今年は大きく飛躍しました。
これ以上ないほどの勝利!
山田も猛打賞で復活の兆しがあり、ギブレハンの3本塁打は想定外でした!
釣られるようにオスナとサンタナにも一発が飛び出し、一気に優勝への流れを引き寄せた試合と言っても過言ではないでしょう!
この調子で3戦目の取りたいですね!
先発は、原樹理-京山です!
原樹理はここ数試合好投を続けていますし、打線はアチアチですからね!
勝機は十分にあります!
まだ30試合近くあり、横浜の方が試合数を残している状況。
まだまだ油断は全くできません。
3戦目も勝って、勢いのあるうちに7ゲーム差と突き放したいところですね!
山田と村上のアベックアーチを期待します!