ヤクルト5-4横浜
苦しいゲームをモノにしました!
昨日の記事で最後に書いた通り、山田と村上のアベックアーチ!
これは嬉しいです!
そして決めたのは、またしてもこの男!
村上宗隆です!
もはや引きますね。。。
凄すぎて一人だけパワプロなんじゃないかというレベル。。。
昨日の5打数5安打に引き続き、この日も2安打1本塁打で5打席連続出塁です。
大一番の3試合で14打席連続出塁と、プロ野球記録にあと一つと迫りました。
恐ろしいですね。
この3試合で、4本塁打9打点14出塁。
出塁率は.875ですからね。
打席に立てばほぼ出塁していることになります。
相手からしたら、四球かホームランみたいな感覚でしょう。
ここまでくると、流石にファンも引きます。
20年ぶり、松井秀喜氏以来となる日本人のシーズン50本塁打に王手をかけました!
終了までのペースもプロ野球記録であるシーズン60本に乗せましたからね。
これだけ勝負してもらえなくても、着々とホームランを重ねる姿を見てしまうと、ひょっとするのではないかと考えてしまいます。
打率もさらに上げて.340に乗せました。
三冠王もグッと近づけて、かなり現実のものとなってきましたね。
ここからも打率の上下はあるでしょうけれど、
.340をキープできれば、おそらく首位打者は取れるでしょう。
そういう数字です。
ここまでで、打撃主要各タイトルに対して、文句なしの数字を叩き出している村上!
彼がどこまで数字を伸ばすのか。
首位攻防戦として注目されたカードですが、終わってみればこの3連戦で、野球ファンの関心事は大きくそちらに傾いたことでしょう。
4ゲーム差で臨んだハマスタでの3連戦。
と息巻いていたことでしょう。
実際に開始前の勢いでは、そうなってもおかしくない展開でした。
それを村上宗隆が力でねじ伏せた形です。
「野球は投手で決まる」
そんな格言を嘲笑うかのような、神懸かり的な打棒を見せつける若干22歳。
全く恐ろしい選手です。
村上宗隆のための舞台。
そう言えるほどインパクトのある3試合でした。
ここまできたら、最後まで突き抜けてほしいですね!
打率.350、60本塁打(プロ野球記録)、161打点(プロ野球記録)くらいしてもいいのかもしれません。
冗談ではないかもしれないくらいノリに乗っている村上から、今後も目が離せませんね。
もはや、スワローズの記事ではなく村上宗隆の記事になっていますが、山田、オスナ、ギブレハンの状態が良いのですよね。
だからこそ、村上と勝負せざるを得ない状況になるということもあります。
こうなってくると、一筋縄ではいきません。
残りもこの調子で行けるならば、そう連敗をすることはないでしょう。
本当に大きな3試合でした!
1日休みを挟んで、8月の最後は巨人との2連戦ですね!
場所は京セラドーム!西では打つという村上の打棒にも磨きがかかりそうです。
この男がこれから先、どこまで伝説を作るのか!
次の試合も楽しみで仕方がありませんね!