最近、ミスチルを聴くことが増えてきた。
少しばかり、今の私の生活はミスチルが響く方向へと進んでいるのだろうか。
既婚者となってから、特に甘いラブソングが刺さったりするのだから不思議なものだ。
「君が好き」
真っ直ぐに気持ちを伝えること。
その重要さは、結婚してからも感じる。
時を共にしたところで、お互いの心のうちまではわからないのだ。
だから、「好き」と「ありがとう」は、極力、感情を言葉に変える習慣を身につけた方がいい。
ネガティブワード1つに対して、ポジティブワードを5つ口にしないと、幸福度は下がるという記事を読んだことがある。
ネガティブな時であればあるほどに、ポジティブな言葉を口にするように心がけた方がいい。
「好きな相手」から「好き」という言葉をかけられて嫌な人間は、この世にはいないだろう。
だから、私は妻に対して「好き」という言葉をかけ続ける。
あとは、私が妻にとって、「好きな相手」だと思われ続けられるかどうかだ。
言葉による心への影響は、私たちが考えているほど小さくはない。
アウトプットによる自己暗示。
それは、幸福に生きるための大事なスキルの一つなのかもしれない。
「君が好き。僕が生きる上でこれ以上の意味はなくたっていい」
これから先も、私は妻に対して、そう思い続けたい。
今のところは、それが幸福への道の重要な要素だと感じている。
Mr.Children『君が好き』