「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「自宅の通信環境」が高速化した

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引っ越した先のマンションで、無料で使える通信環境を提供しているものだから、そちらの方を使うようになった。

 

そうしたら、なんとも速度が速い。

ブログ巡りもサクサクとページが開く。

今までの私の通信環境がいかに貧弱だったのかと感じる。

 

今の時代は、通信環境なくして、便利な生活を送ることは難しい。

そう考えると、通信環境には、ある程度の投資をした方が、結果として多くの時間を節約できるのかもしれない。

スマホを見る時間も減ることになり、デジタルから離れる時間が増えるかもしれない。

 

今の私は、自分の時間が欲しい。

1人の時のように、思うように自分の時間を確保することができずに、それがストレスになることも多い。

 

そう考えると、時短できるものは時短したい。

これまでと同じことをしていたら、これまで趣味に費やしていた時間を捻出できないのだ。

 

どんどん雁字搦めになっていく。

「身を固める」と言えば聞こえはいいのかもしれないけれど、努力で何とかなるものでもないのかもしれない。

 

人は、ライフステージを進めるたびに、役割が決まっていくのだろうか。

その役割をこなすだけで精一杯になり、結局は多くの人と同じようなことをこなす人生になる。

 

「長いモラトリアム」を経て辿り着いた先が「今」なのだ。

遅すぎたくらいだけれども、遅すぎたからこそ、1人に慣れてしまった。

考える時間が多かったからこそ、こだわりが生まれてしまった。

そういうことなのかもしれない。

 

だいぶ話が逸れてしまったな。

だけれども、私が今書きたいことは、今の生活の中で、いかに自分の時間を捻出すれば良いのか、

という検討なのかもしれない。

 

もう少し、自分だけの時間が欲しい。

その方針で、1日あたり1秒ずつでも自分の時間を伸ばしたい。

1年かけて6分も捻出できれば上出来だ。

 

そうやって、少しずつ今の環境に適応していくのだろう。

今はまだ慣れないだけ。

そう信じて進み続けるしかないのだ。