侍JAPAN7-1オーストラリア
やりました!
この試合は、初回から大谷翔平の3ランホームランで先制し、危なげない試合展開でしたね!
その後は山本由伸が圧巻の投球で、4回を1安打無失点に抑えました!
練習試合では、少しコントロールの乱れがあり、ボールが合っていないのかと不安になりましたが、本番は全く問題なかったですね!
中村のリードも素晴らしく、高め低め、緩急を使い分けて、全く付け入る隙を与えませんでした。
続く高橋奎二もストレートが素晴らしかった。
ストレートとわかっていても、オーストラリア打線は完全に合っていなかったですね。
左からあれだけのストレートをバンバン投げ込まれるわけですから、なかなか捉えることは難しいです。
その後も、最終回に1発こそ打たれたものの、投手陣は三振を量産していました。
順調に仕上がっていますね。
このまま次のステージに繋げていきましょう!
そして、打つ方も上位打線は相変わらずで、大谷は初回から、度肝を抜く看板直撃のホームランを放ちましたね!
これ以上はないほど完璧なホームランでした!
村上にも逆方向のヒットが出ましたので、これは良い傾向です。
力みの抜けて逆らわないバッティングに変わってきた証拠ですからね。
ここから、同じようなスタンスで打席に入ることができれば、結果はついてくるでしょう。
さて、グループ首位通過を決めた日本!
次の対戦相手が決まりました!
混戦を勝ち抜いて、台湾、オランダを落として2位で勝ち抜けたイタリアです。
少し前のイタリアと考えると、野球ではアンパイという印象ですが、今回は、元メジャーリーガーで、野茂英雄とバッテリーを組んでいたマイク・ピアザが監督となり、緻密にデータを取り、コンパクトに当てて繋いでいく野球を展開しているようです。
チェコのように三振覚悟の大振りを続けてくれれば、たまのマグレ当たりはあってもそれで終わるので、投手はやりやすいですが、コンタクト重視のバッティングをされると、打線が繋がった時に雰囲気を相手に持っていかれますからね。
実力は間違いなく日本の方が上だと思いますが、油断のできない強敵です!
しかも混戦を潜り抜けてきていますからね。
そういうチームには、勢いがあります。
日本は初のビジターで台湾での試合となる点も、これまでとは違う点です。
これまでは、球場のほぼ全てが日本を応援するホームから、独特な雰囲気のビジターへ。
これは大きな差となります。
簡単なゲームではありませんが、
そこを打ち破って、アメリカで行われる準決勝に駒を進めたいですね!
なかなか見通しのつかないゲームではありますが、しっかりと準備をして勝利を掴み取って欲しいです!
頑張れ!侍JAPAN!