「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【WBC2023】侍JAPAN!世界一!

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アメリカ2-3侍JAPAN

 

やりましたね!

大谷vsトラウトで、最後に大谷がトラウトを三振に切って取り、日本が世界一に輝く。

まさに日本にとっては、最高のシナリオでした!

 

映像はハイライトでしか見ることができていませんが、まさに総力戦でした。

日本もアメリカも投手をバンバン注ぎ込みましたね。

 

そうなると、なかなか大量得点とはいきません。

日本が粘り強くロースコアに持ち込みました。

このゲームで入った5点のうち、4点がソロホームランです。

どちらも粘り強く守っていたことがわかります。

 

そして、前日サヨナラ打を放った村上宗隆にホームランが出ましたね!

先制をされた後に流れを渡さない同点の一発を起点として、この回に逆転に持ち込みました。

 

接戦はリードしているチームの方が精神的に有利ですからね。

早いうちに逆転に持ち込めたことは大きかったです。

 

岡本の追加点となるホームラン!

伊藤大海のパーフェクトリリーフ!

ダルビッシュ大谷翔平の継投でフィニッシュ!

若い選手たちも躍動していましたね。

まさに総力戦!チーム一丸での勝利です。

 

表のMVPは、間違いなく大谷でしたが、

私は影のMVPとして、キャッチャーの中村悠平を推します。

 

スワローズの正捕手が、JAPANの正捕手になりました!

キャッチングとリードのみならず、打撃でも申し分のない結果を残しました。

出塁率は驚異の.636ですからね。

恐怖の9番打者として、上位にチャンスをつなぎました。

 

2015年でスワローズがリーグ優勝をした時から、私は「中村悠平は日本を代表するキャッチャーになる」と巨人ファンの友人に話すたびに鼻で笑われてきましたが、本当に日本一のキャッチャーになりましたね!

 

開始前の様子を、通勤中ラジオで聞いていたのですが、日本の方がリラックスして試合に入れていたようですね。

準決勝を大勝で飾ったアメリカよりも、崖っぷちからの逆転劇で勝ち上がった日本の方が「失うものはない」という気持ちで臨めたのかもしれません。

 

WBCは、1,2回大会を連覇で飾った日本ですが、そこからはベスト4の壁を乗り越えることができませんでした。

史上最強チームとの触れ込みで迎えた今回の第5回大会。

 

大谷翔平とトラウトという、日米のスーパースターが率いるチーム同士の決勝戦

この二人の対決で幕を閉じるというドラマティックな展開でした。

 

これはもう出来過ぎですね!

野球の神様は、大谷翔平のことを史上最高のスーパースターにしたいのでしょう。

史上最高の野球選手にして、母国を世界一に導く。

幼い頃に掲げた夢を、一つ一つ着実に達成するその姿は、全ての子供達にとっての「希望」に他なりません。

 

野球という競技を超えて、もはや彼は人類のスーパースターなのかも知れませんね。

これから先、大谷翔平がどのような道を歩むのか。

 

今回の大会で、野球の裾野は大きく広がったと感じます。

ヨーロッパのチームもアジアのチームも強くなっていますね。

もっともっと、野球という競技が世界に広がるためにも、大谷翔平のようなスーパースターの存在は不可欠なのかもしれません。

 

さて、これから日本ではシーズンが始まります!

是非とも、こちらも野球をさらに盛り上げてほしいです。

みなさん、今年は球場に行きましょう!

 

優勝後のセレモニーでは、陰で支えていたスタッフも涙を流していましたね。

多くの方の思いを背負っての戦いだったのでしょう。

侍JAPAN!感動をありがとう!

シーズンに向けて、ゆっくり休んでください。