今週も半ばを迎えた。
もう一踏ん張りすれば連休にたどり着く。
そう。「たどり着く」という感覚なのだ。
私は、なんとかここまで潰れることなく走り続けてきた。
もう少しでひと段落となりそうだ。
早くも今年の3分の1が終わる。
過酷な期間だった。記憶が飛んでいる。
特にここしばらくの歩みを振り返っても、あまり細かく思い出すことができない。
あとでブログを振り返ってみると、
私はギリギリのところを歩き続けていたのだと感じるのかもしれない。
それにもひと段落着く。
2023年は壮絶な幕開けだった。
残りの3分の2は、私に安らぎをもたらしてくれるのだろうか。
それとも、さらなる壮絶な試練を与えるのだろうか。
先のことは、先の私に任せればいい。
その時の感情を大事にしながら、私は私の選択を信じて、走り続けることしかできない。
倒れるまで、私は走り続けるのだろう。
健康管理のために、体を鍛えなければならないと感じる。
忙しいからこそ、生活を整える必要がある。
「命の使い方」
幕末のように信念に殉じることが正義とはならない時代だ。
ギリギリのところを攻め続けて、ギリギリまで命をすり減らしながら生き切る。
それが美徳となる時代なのかもしれない。
心も体も簡単に終わることはない。
できるだけ長く戦い続けることが求められる時代なのだ。
「命の大切さ」が強調されればされるほどに、
のしかかる荷物の重さは増していく。
選択肢が多いということは、それだけの責任を負わなければならないということだ。
私たちは、大変な時代を生きている。
つくづく、そう感じる。