休日も過酷だ。
猛暑の中BBQなんかをやっていたりする。
そして野球観戦だ。
これでは体がもたない。
それでも予定を詰め込んで、私は生き急いでいるのだろうか。
しばらくは新生活でバタバタしていたから、ようやくお世話になった方達に恩返しをする余裕ができた。
それでいろいろな約束をしているのだけれども、それにしても過酷だ。
平日も忙しく、休日も忙しい。
気分転換にはなるが体に疲労は蓄積する。
それくらいが振れ幅が大きいくらいがちょうど良いのだろうか。
狭い範囲でコソコソやっていても、それはそれでストレスになる。
私はそういう性格なのだ。
それならば、忙しくてヒーヒー言いながらも、動き続けた方が「生きている実感」を感じられるのだろう。
人はいつだって無い物ねだり。
忙しい時は暇になることを求めて、暇な時は忙しさを求めるのだ。
客観的には、ちょうど良いバランスであったとしても、本人の中ではどちらかに偏っていると感じており、いつも不満を感じている。
不満を感じながら、それを解消するために努力をし続ける。
そうやって人生は積み重なっていくものなのだろう。
そして、そう生きていれば、最後の時を迎えた瞬間に、おそらく後悔なく「やり切った」と思うことができる。
それが人生の完成なのかもしれない。
だから、今の生き方で良いのだ。
私はきっと間違えていないのだ。
そう信じて前に進むしかない。
それが私の生き方なのだ。