もう少しで大台の2000日連続更新となる。
当面はその日を目指して記事を投稿し続けてきたけれど、その後のビジョンは全く無い。
1000日連続更新の時も、同じようなことを考えていて、結局2000日まできたものだから、次は3000日を目指して続けるのかもしれない。
しかし、その間私の人生に大きな変化が訪れる予定だ。
子供が産まれることになる。
そうすると、私は私の時間を確保することは難しくなるのかもしれない。
転職や結婚を経ても、文字数を減らしながら記事を書き続けてきたが、さすがにそれは難しくなるのだろうか。
そうすると、2000日という大台が良い区切りとなりそうだ。
おそらく私は記事を書き続ける。
そのことに変わりはないだろう。
もはやライフワークの一つとなったブログ。
どうでも良いことを毎日書き続けて、気がつくと私は望むものをたくさん手に入れてきた。
ブログを書き続けたことが、ある種の自己暗示になったのかもしれない。
自分を客観的に見て、自分の内面を文章としてアウトプットし続ける。
それは簡単ではない作業だ。
私はそれを続けることで、自分が望むものを明確にして来たのだろう。
だから、それに向けて足を止めることなく前に進むことができたのだ。
これから先の私は、私以外に時間を割くことが増える。
そうすると、私の中にある願望は、今までのように大きくならないのかもしれない。
「誰かのために時間を使う」
それは、この世界で最も尊いことの一つだ。
「自分が世界に存在しても良い」という肯定感を育んでくれる。
これからの私は、それを糧にして誰かのために生きていくのかもしれない。
そうなった私に対して、ブログがどのような役割を果たすのかはわからない。
それでも、私はブログを書き続けるのかもしれないし、書き続けないのかもしれない。
私の心の内など、私にもわからないのだ。