自分が幸せであれば、
周りの幸せなど気にならない。
毎日がたまらなく充実していれば、
人を羨むことなどない。
幸せになりたいと願っていること自体が、
満たされていない確かな証拠、
人は一点の曇りがあるだけで、
全てにおいて自分を否定してしまう。
誰しも嫌いな自分は必ずいる。
嫌いな自分を他の誰よりも知っている。
それだから、
「この悩みが解消すれば、どれだけ生きやすいことか。」
と、悩みにばかり目を向けてしまう。
しかし、
それを包み込むだけの幸せは自分の中にあるのかもしれない。
無いのものを嘆くよりも、
有るものに目を向けて、
それが有ることのありがたみを噛み締めたい。
人には人の幸せがあり、
自分には自分の幸せがある。
自分らしさの発揮、
それを自然とできる人は嫉妬などしないはず、
最後に幸せになれば、
眠れない夜も良い思い出に変わる。