「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

活字の海に溺れる

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今年に入ってから2ヶ月もしないのに14冊も本を読んでいる。

昨年1年間で35冊だった私にしては驚異的なペース、


そういう時期なのだろう。

どこかに答えがないか探している。

答えはなくてもヒントになる何かがないか、


一度読んだものを読み返していることが多い。

特に村上春樹さん、


デビュー作の『風の歌を聴け』から読み直して、

羊をめぐる冒険』が終わったところ、


ちょうど全てを失って、

これから時間をかけて徐々に取り戻す。

一つでも間違ってはならない。

正しいステップを踏み続けることに夢中になって、


活字はそこにあり続けているのに、

受け取る側が変わるとこんなにも意味が違って見えてくる。


環境や性格や性質、

立場や年齢で、

意味のなかった言葉に意味があるように見えてくる。

逆も然り、


スマホをいじっては活字、

スマホを離れても活字、

風呂に入っていても活字、

寝る前も活字、


活字、活字、活字、

勝地涼前田敦子と結婚…


自分からそう仕向けているのだけれども、

なんだか活字に囲まれて生きている。


言語優位な人間なので、

おそらくそこに何かを見つけたがっているのだけれど、

溺れてしまう前に手立てを考えないといけないな。


風景だって写真だって、

何かを訴えかけているし、

人とのふれあいの中に答えがあることは多い。

 

そっちの方が今の悩みには望ましいのだろうな。

そう感じている。


行動から心を裏読みしないこと、

女性と心を通わせること、

些細な前進に喜びを感じること、


細かな課題は多い。

考えすぎるからいけない。


チャラ男でも目指すとするか。


「きみ、きゃわうぃーねー」


もはや私ではないな。

でも心が死んでしまうよりはマシか。

 

 

昨日の記事ははてなブックマークに掲載されたみたいですね。

みなさんに10もブックマークをつけていただき、

普段の3倍ほどアクセスがありました。


実は昨日の写真は自分で撮ったやつなのです。

よく撮れました。話題のiPhone恐るべし、


いつもありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。