飲み会が重なっている。
金銭的にもそうだけれども、
なんだか体もきつくなってしまった。
若い同僚と行くと、
まだまだ飲みたくて仕方がない様子、
フードもガッツリしたものを頼みまくり、
それを「マジかー」と思いながら見ている。
もともと食べる方だし、
酒を勧められたら勧められるだけ飲めた。
それを強みに仕事をしていた時期もあるくらい、
だけれども本当に弱くなった。
病気を経たことはあるかもしれないけれど、
衰えを感じる。
自重しないと翌日は後悔しか残らない。
そうなると飲み会にも後ろ向きになり、
コスパのことばかりを考えてしまう。
そして、
「ますをさんケチになりましたね」と、
後輩くんからなじられる。
しぶしぶ「軽くならいいよ」と付き合うも、
軽くで済むことはない。
そういうお年頃なのだ。
私の全盛期は、
一回りくらい年上と飲むことが多かったけれど、
私よりも早いペースで飲む人ばかりだった。
そう考えると、
年齢的にはまだまだいけるはずなのに、
私が極端に弱くなったのかもしれない。
体との付き合い方を考えなくてはならない。
今できることを楽しんでおかないと、
できなくなってから後悔することになるのだろう。
すでに経験の一つもないままに、
下半身の全盛期は過ぎてしまった。
そうやって、
後悔ばかりを積み重ねてしまうのかな。
「斜陽」
それに差し掛かっていると実感、
とにかく行動をしよう。
努力をしなかったものに後悔する資格はないのだから、