「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

飲み会が負担

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飲み会が重なっている。

金銭的にもそうだけれども、

なんだか体もきつくなってしまった。


若い同僚と行くと、

まだまだ飲みたくて仕方がない様子、


フードもガッツリしたものを頼みまくり、

それを「マジかー」と思いながら見ている。


もともと食べる方だし、

酒を勧められたら勧められるだけ飲めた。

それを強みに仕事をしていた時期もあるくらい、


だけれども本当に弱くなった。


病気を経たことはあるかもしれないけれど、

衰えを感じる。


自重しないと翌日は後悔しか残らない。


そうなると飲み会にも後ろ向きになり、

コスパのことばかりを考えてしまう。


そして、

「ますをさんケチになりましたね」と、

後輩くんからなじられる。


しぶしぶ「軽くならいいよ」と付き合うも、

軽くで済むことはない。


そういうお年頃なのだ。


私の全盛期は、

一回りくらい年上と飲むことが多かったけれど、

私よりも早いペースで飲む人ばかりだった。


そう考えると、

年齢的にはまだまだいけるはずなのに、

私が極端に弱くなったのかもしれない。


体との付き合い方を考えなくてはならない。


今できることを楽しんでおかないと、

できなくなってから後悔することになるのだろう。


すでに経験の一つもないままに、

下半身の全盛期は過ぎてしまった。


そうやって、

後悔ばかりを積み重ねてしまうのかな。


「斜陽」

それに差し掛かっていると実感、


とにかく行動をしよう。

努力をしなかったものに後悔する資格はないのだから、