やりました!4連勝!
首位・巨人との直接対決を2連勝!
しかも接戦を取りました!
まだシーズンは6分の1ですが、
どのコメンテーターも最下位を予想していたヤクルト、
ここまで下馬評を覆すには十分な戦いをしています。
新戦力が出てきています。
筆頭に挙がるのは清水昇!
去年のドラ1ルーキーです。
根尾、上茶谷を外しての1位でした。
私の記事でも正直、ドラ1としては物足りないと評価、
申し訳ない!見事な活躍です。
去年は先発としては芽が出ませんでした。
ところが今年は中継ぎに転向すると、
ここまでMVPクラスの活躍、
10試合に登板して失点0、
防御率は当然0.00、
WHIPは驚異の0.71、
WHIPは1イニングに出したランナーを示す指標で、
防御率よりもシビアなもの、
1.20未満でエース級、1.00未満ならば球界を代表する投手となります。
大谷翔平が投手として最も成績を残した2015年のWHIPが0.91
あの24勝0敗だった2013年の田中将大は0.94でした。
先発とと中継ぎでイニング数は全く違い、
しかもまだ序盤ですので参考値ですが、
それほどすごい成績を残しています。
ストレートの質が良くなりました。
加えて横浜・山崎康晃直伝のツーシームでタイミングを外します。
コースをズバズバ突けていますし、
ここから研究されたとしてもかなりの成績を残すでしょう。
ドラフト時の評価を見事に覆してくれました!
嬉しい限りです。
そして西浦直亨!
毎年伏兵としてそこそこ活躍するのですが、
怪我に泣かされることが多い選手、
今も腰痛で万全ではないようです。
しかし一時は手のつけられない状態でした。
チャンスでは必ず打つというほどの勝負強さ、
少ない打席数でチーム最多の5本塁打を放っています。
万全であれば打線の厚みはかなり増します。
最後に山崎晃太朗!
去年までは代走や守備固め要員でしたが、
期待の塩見の調子が上がらず代わりに入ると、
5番にハマり打率.333で11打点、
抜群の勝負強さを見せています。
キャラもかなりいいものを持っていて、
ムードメーカーです。
こういう選手が打てばチームは盛り上がる。
流れを作ってくれています!
不動の4番に座る村上宗隆は圧巻!
20歳にしてここまで20打点で単独の打点王!
もはや「本当に20歳なの?」って貫禄が出てきました。
尚且つベテランの青木宣親も健在、
勝負強さを見せつけています。
「ヤクルトが強いんだってね」
「山田がそんなに打ってるのか」
そう揶揄されていたここ数年、
違うんです。
山田哲人は調子が上がらないのです。
彼はスロースターターで夏男、
これから上げてくるでしょう。
むしろ伸び代があるということ、
今年はひょっとするかもしれません。
下馬評は圧倒的に最下位、
そこからのリーグ制覇!
成し遂げたらかなり熱いですね!
どうか皆さんスワローズに声援を!