「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「自尊心」が低い時に気をつけるべきこと

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すっきりしない天気と同じように気分も晴れない。

加えて睡眠の質が落ちていることを実感する。

 

そうなると、

些細な刺激で「自尊心」は傷ついてしまう。

自分の「居場所」があやふやになってしまうのだ。


「すっきりしないな」


毎日のようにそう思っている。

ポタポタと傘を伝って滴る雨露のように、

ゆっくりと落ちていく。


イライラする。

攻撃的になる。

存在感を示したがる。


自信を失うほどに、

自分の存在意義を他に委ねてしまうのだ。

 

そういう時は、

とにかくゆっくりでいいから、

冷静に行動を決めること、


「イライラ」に任せて行動を起こせば軋轢を生む。

それを解消するにはコストがかかる。


一時の「イライラ」に流されて、

態度をコントロールできなかったら、

結局「イライラ」の要因は増える一方なのだ。


「悪循環」


「イライラ」は「イライラ」を生み出す。

だから自分で負の連鎖を断ち切らないといけない。


さみしいな。

かなしいな。


自分を信じてあげられないとき、

人は弱く脆くなってしまう。


心は柔軟性を失って、

少し形を変えようと力を加えただけで、

ぼろぼろと崩れてしまうのだ。

 

その崩れてしまった部分に、

気がつかないフリをしてしまうと、

そこからどんどん崩れていく。


だから、

「崩れてしまったな」

 

そう思ったのならば、

ゆっくりと冷静に、

自分を目いっぱい甘やかしてあげればいい。


後回しにできることは後回しにして、

とりあえずボーっとしてみればいい。


そういう時間すら取れないのならば、

きっとその生活はどこかおかしいのだ。


「生活の棚卸し」


それを終えたときにはきっと、

少しは自分を認めてあげられるように、

変わっているはず、


「心を壊してまでやらなければいけないこと」って、

そんなに多くはないんじゃないかな。

 

雨がそれを教えてくれているのかもしれない。

「今はゆっくりする時期なんだよ」って、

 

シトシトと、

私たちの代わりに、

その身を地面に叩きつけながら、