話題になったあたりからずっと気になっていた。
こたつと同じように離れられなくなる魔力があるらしい。
おっきいやつはスペース的に邪魔になりそうだから、
寄っかかるやつでいいのだけれども、
「ショップに出かけようかな」なんて、
そう思うくらいには気になっている。
ちょっとしたアクティビティ、
デートスポットとしても良さそうだ。
安くはない買い物だから、
ネットで買うにしたって一度試してからのほうがいい。
それにもしかしたら衝動買いしてしまうかもしれない。
ここ最近はワクワクするようなことがあまりなかった。
だけれども「yogibo」のことを考えると少しワクワクするのだ。
こういう感覚は大事、
家計簿から雑費を見返してみると
1月、2月は極端に支出が少なかった。
そして今のところは3月もほとんど何もしていない。
これならば後半は少し遊んでも良さそうだ。
既にちらほらと人と会う約束が入ってきている。
それも緊急事態宣言の再々延長なんてこともあるのかもしれないけれど、
ワクワクすることが欲しい。
そうじゃないとなんで生きているのかわからなくなる。
だから私は「yogibo」に過度な期待をしているのかな。
「よぎぼー」って何度も言いたくなるような語感だ。
ただ「よぎぼー」と言いたくて、
私は周りに「yogibo」のことを話しているのかもしれない。
一度も触れたことのない「yogibo」
期待は高まるばかりだ。
だけれども気をつけなければならない。
私は女性を神秘的に見すぎたせいで痛い目に合っている。
「期待」というものは、
ある意味で「裏切られるため」にあるのだ。
「yogibo」
いい意味で私の期待を裏切ってくれることを期待しよう。