「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「フェットチーネグミ」のコーラ味が美味いという話

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私のデスクの引き出しの中はグミとチョコで溢れている。


加えてランチは基本的にカップスープ1つとシリアルをかじっている。

合計して300kcalを切る食事だ。


さながら「OL」のようなビジネスフードライフ、

そうやって「女子力高め」を気取るおっさんという、

誰からも需要のなさそうなポジションを楽しんでいる。


さて、前述の通り私はグミが好きだ。

中でも「ピュレグミ」のマスカット味を推している。


「レモン味」でも「グレープ味」でもない、

「マスカット味」なのだ。


強い酸味と程よい甘み、

私はそれの虜となり「リピ買い」を続けている。


それと同じような系統で、

最近やけに世間で目にするグミがある。


それが「フェットチーネグミ」だ。


発売から10周年を迎えたらしく、

北村匠海くんをイメージキャラクターに据えて、

大々的に広告を出しているようだ。


それにもかかわらず、

おかしのまちおか」で安売りをしていたくらいだから、

あまり売れていないのだろうか。


「79円」という価格に惹かれて、

グミ好きの私はとりあえず全種類を1つずつ買ってみた。


フェットチーネグミ」


大手製菓会社であるブルボンの商品らしいが、

本当に10年も売っているのかと思うくらい、

その存在を私は知らなかった。


フェットチーネ」と聞くと、

パスタを思い浮かべる人が多いかもしれない。


平麺のようなパスタ、

その形状を意識しているようだ。


味の名前には「イタリアン~」と、

明らかにパスタを意識していることがわかる。


訝しげに食してみると、

酸味のある粉を振り、

果汁感の強い味わいとモチモチの触感、


「イタリアンレモン味」と「イタリアングレープ味」を食した私は、

「ピュレグミの形が変わっただけのやつやん」って、

そんな月並みな感想を抱いた。


ところが「コーラ味」を食すとその評価は一変する。


封を開けた瞬間に香る「クラフトコーラ」のような風味、

成分表示を見ると「ショウガ粉末」と「シナモン粉末」を使用しているらしい。

味わい深くパンチのあるコーラの後味を再現している。


「めちゃ美味いやんけ~」って思った。


関西に住んだこともない私が関西弁で思うほどの驚きだ。

「ピュアラルグミ」のサクトロ感以来の衝撃か。


その後はそれがないと生きていけないかのように、

頻繁に口に運んでいる。


ハマってしまったな。


ということで私は「フェットチーネグミ」のコーラ味にハマっている。

 

気がつくとデスクの引き出しを開けてはグミを食する私、

ランチで減らしたカロリーをグミで保管すると言う悪循環、

 

気がつくとどんどん減っていく。

安いうちに爆買いしておかないと、