昨日の記事で1100個目の投稿となりました。
もはや1000を超えてからは数を意識していませんでしたが、節目を迎えると改めて淡々と継続する私の気質を実感します。
近頃は忙しく更新時間にばらつきがありますが、それももうしばらくしたら落ち着きそうです。
私は一体どこへ向かうのか。
「停滞感」を打ち破ることができるのか。
そして、その先には何が待ち受けているのか。
私は何を求めているのか。
誰と過ごして、どのような役割を与えられて、
どのような「居場所」を手に入れたいのか。
デジタルな人付き合い。
アナログな人付き合い。
人は「人との触発」の中で満たされていく。
そんなことをよく考えています。
どんな人と時間を共有するか。
もしかしたらそれが何よりも大事なことなのかもしれませんね。
生きがい、やりがい、働きがい、
私は人生に過剰なものを求めすぎていて、
その本質を見失っているのかもしれません。
人生ってものに対するアプローチ、
砲丸投げのように思いっきりぶん投げて、叩きつけられた先を見届ける。
砲丸は人生、投げるのは自分、
そういうものなのかもしれません。
その結果に「よし!」とガッツポーズでもできれば儲けもの、
そうでなくても出た結果を受け入れて生きていく。
競技と違うのはルールが不明確だということ、
何度か投擲のチャンスはあるかもしれないけれど、何度あるかはわからないし、一番良かった結果を最終結果にできるとは限らない。
人生ってやつは、大事に愛しんだところでコントロールできるものではありません。
それならば、ある程度は天に任せたり、出たとこ勝負でやっていく。
それくらいの関わり方で良いのかもしれません。
あまりにも自分のやり方にこだわりすぎると、
その期待を裏切られた際の絶望は大きくなるばかり、
そこから希望を見出していくのは並大抵のことではありません。
私はさ。
『ノルウェイの森』のワタナベくんのように、
「自分のやり方」にこだわりすぎているのかな。
「損をしないように」ってさ。
全方位に神経尖らせてさ。
疲れてしまうよ。
ここからの100日はどんな歩みとなるのか。
少しばかり大きな転換期を迎えている気がする。
いつもスターをいただいたり、コメントをいただいたり、本当にありがとうございます。
気が向いたら引き続きお付き合いください。