「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2021】原樹理!今季初勝利!

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ヤクルト5-2横浜

 

やりました!

長らく苦しんでいた2015年ドラフト1位の原樹理

今季初勝利です!

 

ポテンシャルは高く、

次世代のスワローズを背負って立つとの期待を受けていたピッチャーです。

 

伝家の宝刀であるシュートを武器に打者を差し込み打ち取るスタイル、

出てきてからはなかなか勝ち運に恵まれず、

好投を続けてローテを守るも負け越しが続くなど不運な面もありました。

 

エース候補から一転、

成績を見ると、ここ2年は全くでしたからね。

相当苦しんだと思います。

 

そこからよく頑張りました!

このオリンピック休暇の練習試合では好投していましたからね。

後半は出てくると信じていました!

 

後半戦に入ってからのスワローズは打線が湿っており、

勝ちを拾えない展開が続いていたので、この勝利は大きい!

 

大学時代からライバルとして鎬を削った今永との投げ合い、

本人も特別な思いがあったことでしょう。

 

試合はハイライトで確認したのですが、

両投手好投を続ける良い試合だったみたいです。

 

投球フォームが変わりましたかね。

かなりタメを作るフォームでした。

 

100球で7回無失点、

四死球が多くコントロールの乱れはあったようですが、申し分のない成績です。

 

新外国人のサイスニードも先発として目処が立ちましたし、高橋奎二も今年は「ともちんパワー」か調子を上げてきました。

前半戦好調だった金久保もいます。

課題だった先発の枚数が揃いそうですね。

 

あとは奥川が中6日で投げられれば、調子の良い若手である程度回すことができます。

終盤はかなりの過密日程、

それを考えるとピッチャーはいくらいても足りないですからね。

 

まだまだ優勝を十分に狙える位置、

 

投打のバランスは整ってきています。

あとは湿りがちな打線が勢いを取り戻せば上位にも引けを取りません。

山田哲人、村上宗隆に一時は首位打者に近づいたオスナを加えた中軸はリーグトップクラスですからね!

 

こういう混戦の年は取っておきたいです。

 

思えばスワローズがリーグを制覇した2015年は私が転職をした年です。

そして今年も転職をしました。

これは縁起がいいかもしれません。

 

それはともかくとしても、

抜け出すチームがないセ・リーグ

残り40〜50試合で3チームがほんの僅差、

 

引き分けが多すぎて勝率とゲーム差の逆転現象が起こるというよくわからない展開でスワローズ2位浮上です。

 

阪神が少し落ちてきましたからね。

戦力的には巨人が有利かも知れませんが、それでは面白くない。

新戦力が出てきて6試合も消化の少ないスワローズに有利な部分もあります。

 

今週は上位の直接対決、

かなり変動がありそうです。

 

まずは初戦を巨人に勝って首位奪取と行きたいですね!