「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

YOASOBI『もう少しだけ』から滲み出る日常に散りばめられた幸せ

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言わずと知れた「めざましテレビ」のテーマ曲だ。

 

YOASOBIらしからぬ、

しっとりとした曲調に優しい歌詞、

 

だけれども、しっかりと伝わるメッセージ、

初めて聴いた時から「良い曲だな」と思っていた。

 

イメージの元となった小説『めぐる。』

それを再現したショートドラマが流れている。

朝の情報番組としては新しい取り組みだ。

 

なんだか無性に聴きたくなる曲、

前に記事にしたけれど、西野カナさんの『Have a nice day』の時もそうだった。

 

朝というのは一日の始まり、

半分寝ぼけて覚醒していない状態、

そこで自然と体に染み渡る音楽に感じる心地よさ、

そこに中毒性があるのかもしれない。

 

「もう少しだけ、踏み出せたのなら」

「もう少しだけ、優しくなれたのなら」

 

是枝監督の映画『歩いても、歩いても』

「人生はいつも、ちょっとだけ間に合わない」

 

作品のテーマとなる言葉だけれども、

私のチャチな人生の中でも、振り返るとそう感じる場面は無数にある。

 

だから後悔のないように生きるのだ。

一日一日がその繰り返し、

 

そういう思いで生きている人は強い。

 

自分の人生を肯定し続けられるような、

そんな強さが欲しい。

 

そのための一歩を踏み出してみること、

 

ふと、目前の課題から視線を逸らしてみると、

ほら、日常は些細な幸せで溢れているのだから、

 

 

YOASOBI『もう少しだけ』