「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

1月の電気代が1万円を超えていたという話

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多分初めてのことだと思う。

クレジットの明細を確認して驚いた。

 

一人暮らしの私の電気代が、なんと1月は1万円を超えていたのだ。

電気代自体の値上がりはしているみたいだが、流石に値上がり幅が大きすぎる。

原因は私の生活にあるのだろう。

 

これは由々しき事態だ。

 

完全テレワークとなり、ほとんど家にいるとはいえ、これまではどんなに多くても冬場で5000〜6000円くらいだったはずだ。

それが、この1月は倍近くも電気を使っていることになる。

 

思い当たる節はある。

仕事をしている時に足元が冷えるものだから、暖房に加えて小さい電気ストーブをつけている。

3000円程度でAmazonで購入したものだが、おそらくこれの電気代がバカにならないのだろう。

 

他に思い当たる所と言えば、寝ている間中、タイマーにはせずに暖房をつけっぱなしにしていることか。

おそらくは、これもかなり電気代を引き上げているはずだ。

 

何か対策をせねばならない。

とりあえずネットで検索をしてみる。

 

すると、エアコンの設定温度を下げることがかなり有効であるとのことだ。

環境省によると、設定温度を1℃下げることで電気代を10%ほど削減できるという。

 

22℃にしていたが、これを20℃に下げる。

これで2000円も下がるとは思えないが、下がれば儲け物だ。

 

加えて寝る前に暖房は切って、起床前にタイマーでつけることにしよう。

安眠は「頭寒足熱」というくらいだから、就寝中に頭が寒くても問題はないのだろう。

 

前はそのようにしていたはずだが、横着というものは恐ろしいものだ。

思えば一日中、暖房をつけっぱなしにしていたように思う。

 

これで2月の電気代はどこまで下がるのか。

楽しみに待ちたいと思う。

 

基本的にケチな私だが、電気代については快適さを求める余り無頓着だった。

しかし、1万円を超えてしまってはさすがにマズイと思った。

 

季節柄、暖房をフルで使うのは今月までだろうとは思うけれど、せっかくの機会だから「節電」に挑戦しようと思う。

自堕落な生活を改めるためのいい機会にもなる。

 

もはや検針日から半分くらい過ぎているのかもしれないが、2月の電気代が楽しみだ。

 

ひとつ楽しみが増えたのかもしれない。