「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

ブログ4周年

f:id:tureture30:20220321104746j:image

 

3月21日は、私にとってブログ記念日、

4年前に私が当ブログを開設した日となります。

 

tureture30.hatenadiary.jp

 

一年前の記事を読み返してみると、

ちょうど「無風」だった時期のようです。

 

たしか、ちょうどこの辺りで「転職活動をしてみよう」と思い立ったことを覚えています。

 

「転職をしよう」ではなく、

「転職活動をしてみよう」でした。

 

停滞感を強く感じていた私は、枝葉末節諸々重なり、不思議な力に背中を押されるように、転職エージェントとアポを取りました。

 

今思えば、不思議な始まりでした。

ゴールデンウィーク明けごろから選考が始まり、あれよあれよと内定が二つ出て、今の会社への転職を決めました。

 

選んだ方は、

今までの私であれば選択しないような選択肢、

とてもチャレンジングな選択でした。

 

その甲斐あってなのかはわかりませんが、お世話になった大先輩からの紹介で、これまで会ったことのないような精神的に自立した女性と出会うことができました。

 

初めの選択はちょうど1年前、

そう考えると、この激動の一年は去年のブログ記念日から始まったと言えます。

 

今思うと、飛び出して良かったのだと思います。

 

転職をしなかった世界線のことは知るよしもありませんが、今になって客観的に考えてみると、あまり幸せに繋がるような印象はありません。

 

転職してからは大変なことばかりですが、私は努力している自分のことが好きなのでしょう。

忙しくしているほうが、明らかに自己肯定感を高く保つことができます。

 

そして、環境を変えたからこそ、錆び付いていた他の歯車が動き出した。

今会っている女性との出会いは、これまた不思議なご縁なのです。

 

同世代の友人からの紹介の話しは度々ありますが、親と同じ世代の大先輩からの紹介は初めてでした。

紹介してくださった方が、相手の親と直接の知り合いということもあり、私も彼女も、おそらく後ろから優しく背中を押されている状況なのだと思います。

 

相手がどう考えているかはともかくとして、「断る理由がないな」と、私の心は外堀を埋められるように固まっていきます。

 

彼女の一番の魅力は、「なんでも話してくれること」

そして、私が「なんでも話せること」だと感じます。

 

私の女性に対する不信感は、頭では克服したつもりになっているのかもしれませんが、トラウマのように、どこか心の底に張り付いています。

 

だから、彼女の自己開示を厭わない逞しさは、私にとってとても眩しく映ります。

 

自然と私も自己開示しています。

過去の病気のことも話しました。女性に対する引け目のことも話しました。

それを聞いた彼女は歯牙にも掛けない様子で、それを受け止めてくれました。

 

そして、彼女も過去に病気をしたことを話してくれました。

これまでの「歩み」を包み隠さずに話してくれました。

駆け引きなく、真っ直ぐにぶつけてくれました。

だから私も、それを私なりに受け止めました。

 

これから共に歩みを進めることになれば、辛いこと、苦しいことはたくさんあると思います。

彼女とならば、なんでも共有して共に背負い合うことができる。

そう感じています。

 

私にとっては、それが何よりも大きいのです。

 

お互いがかなりのマイペース、

おそらく不干渉の部分が大きくなりそうです。

 

休日に、時間を忘れてお互いが別のことに没頭して、日の暮れたあたりで、ふと「ご飯にしようか」と食卓を囲み、その日の成果を報告し合う。

そういう時間を過ごすことができれば幸せだと思います。

 

私にとって、「最高の女性」が目の前に現れたのかもしれません。

そう彼女には伝えたいと思います。

そして、可能な限り、そう思い続けたいと思います。

 

いつもたくさんのスターやブックマーク、

コメントまでいただきありがとうございます。

 

少なくとも、ブログのタイトルが変わるまでは更新を続けるつもりでおりますので、

気が向いたら引き続き、お付き合いください。