「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

ZARDばかり聴いている

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今の私の状況には、坂井泉水さんの真っ直ぐで混じりっ気のない歌詞が、思い切り突き刺さるのだろう。

ZARDのゴールデンベストアルバムを無限ループで聴いている。

 

こんなにも世界を美しく描き出す歌詞。

透明感のある容姿と歌声も相まって、「世界はこんなにも美しいのだな」と、そう思うのに充分な爽やかさを与えてくれる。

 

『永遠』

「君と僕との間に永遠は見えるのかな」

 

『Don't you see!』

「友達に手紙を書く時みたいにすらすら言葉が出て来れば良いのに、もう少しお互いを知り合うには時間が欲しい」

 

My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜

「温もりが欲しくて、人混み歩いた、ブルーな時はそばにいて」

 

『ハートに火をつけて』

「未来に灯をともし、教会の鐘、君のそばからもう離れない。自分で選んだ道だもの、後悔しないように」

 

私と彼女の関係は、未来へと続いているのだろうか。

どこまでも、どこまでも、続いているといい。

少なくとも私はそう思っている。

あとは、この思いを共有できるかどうかだ。

 

少しずつ進むのか。

それとも、急速に進むのか。

 

焦る素振りを全く見せなかった彼女。

少しずつ、将来を意識したメッセージが増えてきた。

もしかしたら、どこかのタイミングで、私たちの関係は急速に進むのかもしれない。

 

お互いに、その予感を目の端に置きつつ、

時を紡いでいる。

 

あとはタイミングだけ。

 

 

 

『Don't you see!』