「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

ビジネスに求められる「ソフトスキル」

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あるブロガーさんの記事を読んでいて目に留まった言葉、


「ソフトスキル」


私にとっては聞きなれない言葉だった。

要は「コミュニケーション能力」をはじめとする、

タイムマネジメント力」や「自己認知力」「プレゼン力」など、

数値で表しにくい能力のこと、


対義語となる「ハードスキル」とは、

所持資格や試験のスコアなど相対評価しやすいもの、


目新しい言葉に見えたけれど、

なんのことはない、広義での「課題解決力」のことだ。


私は「仕事ができる人」の定義として、

「課題解決力が高い人」だと思っている。


組織が個人に対して求めるスキルは様々だけれども、

その「要請」に対して「成果」を納められるか。


もちろん解決すればなんでもいいというわけではない。

1つの課題を解決するために、2つの課題を増やすようであれば、

それは「成果を上げた」とは言えない場合が殆どだ。


「組織全体としての課題解決」にコミットできるか否か。

肝はそこにあるのだ。


少し検索してみると、

「ソフトスキル」の重要性が数多説かれている。


だけれども、

裏を返せば「ハードスキル」が必要な場面って、

9割が「採用されるまで」じゃないかと思う。


現場に投入されてから、

所持資格が物を言うことは少ないし、

公務員でもなければ人事考課への影響も限定的だろう。

昇進昇格への足切りとして使われることはあるので、最低限は必要かもしれないけれども、占有業務を持つような資格でなければ、効果はあくまでも限定的だ。


「ソフトスキルが大事」って、

当たり前のことを言い回しを変えただけの表現だと感じる。


新しい言葉が蔓延りすぎて、

その言葉自体が意味を持たなくなっている。


人は「言葉遊び」を繰り返して、

何かを生み出した気になっては、

自らを気持ちよくしているだけなのかな。


そんな世の中は「チョベリバ」だ。

あまりにも浅はかで草が生えてくる。


ソフトでもハードでもコンタクトレンズをつけたまま、目薬を差すことができる世の中だ。


ソフトもハードも関係ない。


知識やスキルは「コモディティ化」が進み、

社会の要求はどんどん尖っていく。


そうなってくると、

何にでも対応できないといけないのだ。


とにかく動くこと、

何でもいい。

とにかく動けばいいのだ。


何を書きたかったのか。

よくわからなくなってきたな。


疲労感が強く、

ストレス耐性が低くなったものだから、

頭の中がごちゃついている。


だからこうやって雑多に書き連ねることで、

頭の中を整理しているのだ。

もはやタイトルは関係なくなってきたな。


所詮、私がブログでしていることは言葉遊びなのだ。

生きる糧になるならばそれはそれでいい。