ヤクルト4-2坂神
オールスター明け、勝負のカード!
勢いに乗る2位・阪神との大事なゲームを悪い内容で連敗。
敵地とはいえ、流石にオールスター明けの勝負カードで3タテはまずかったところでした。
迎えた3戦目は両者投手をつぎ込む総力戦!
この男・村上宗隆が勝負を決めてくれました!
相手の采配はともかくとしても、村上が凄すぎますね!
チームの全得点を叩き出す3打席連続の本塁打!
しかも、ホームランの出にくい甲子園で3打席連続ですからね。
抑えの岩崎から9回の土壇場で追いつく同点弾!そして延長での決勝弾!
一人で試合を決めてしまいました。
コロナ明けで、野手陣はイマイチ打撃の調子を掴めない中で、村上だけが一人元気に打ちまくっています。
まさに村神様ですね!また一つ伝説を作りました!
もはや、ホームラン数は2位の岡本、大山に対して16本の差をつける37本でキング独走です!
松井秀喜さん以来となる日本人のシーズン50本塁打も、かなり現実的になりました。
現在シーズン56本ペースですからね。可能性は十分です!
これだけ1人が突出するシーズンも珍しいです。
今年は投高打低のシーズンと言われ、打撃成績は低調な中ですが、どうやら村上には関係ないようです。
間違いなくキャリアハイを更新するペース!
まだ残りは50試合近くありますからね。
これでまだ22歳ですからね!
どこまで大きく育つのか!
オフに行われるWBC2023では間違いなく日本の4番を打つでしょうね!
それを足がかりにメジャー志向を強める可能性はありますが、彼のスケールならばそれも致し方ないのかもしれません。
まずはスワローズでさらなる伝説を残して欲しいです。
少しずつですが投手も戻ってきて、青木もスタメン復帰となりました。
これで主力はほぼ戻ってきたことになります。
あとは実践の中で感覚を取り戻すだけです。
苦しかった7月をなんとか勝利で締めくくり、
10ゲーム差をキープして8月へと向かいます!
8ゲーム差で3連敗と阪神の勢いを止めて10ゲーム差では全然違いますからね。
本当に大きな勝利でした。
力が戻ってくれば、地力は間違いなくリーグトップクラスですからね。
7月のように、そうそう負けまくることはないと信じたいです。
あとは、とにかく先発に頑張ってもらわないと!
夏場の苦しい時期ではありますが、ここは小川泰弘と高橋奎二の2人でしょう!
ここに来て、勝ち星に恵まれないことが増えてきましたが、好投は続けていますからね。
この二人の時はなんとしてもゲームを落とさない!
そういう団結が必要だと思います。
8月はまた強いスワローズが戻ってくる!
最低でも8月は10ゲーム差をキープして終えたいですね。
ここからの持ち直しを信じています!