「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2023】熾烈な最下位争い!

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交流戦が終わり、今日からまたリーグに戻ります。

横浜が球団史上初の交流戦優勝!

おめでとうございます!勢いがありましたね。

 

さて、交流戦の最後を13-0で制したスワローズ。

この得点をもっとこまめに取ることができていれば、2,3勝は変わったでしょうね。

 

それでも6連敗を抜けて交流戦を終えられたことは、良かったのでしょう。

12連敗して始まった交流戦を7連敗で終わっていたら救いがありませんでした。

 

セ・リーグの上位は、阪神の失速と横浜の躍進でだいぶ圧縮。

巨人も調子を上げてきて首位を伺う位置。

広島も淡々と勝ち星を重ねていましたからね。

1位から4位までが6ゲーム差と、まだまだどの球団にもチャンスがある面白い展開!

 

しかし、その下に位置するスワローズは、4位の広島とは8.5ゲーム差。

中日とゲーム差無しの最下位に位置します。

 

これだけ負けているのに、中日も大概でゲーム差無しの最下位。

交流戦明けは直接対決となります。

 

まさに熾烈な「譲り合い」

二人だけの世界と言わんばかりの最下位争いですね。

 

正直、今年のスワローズはなんで勝てないのか分かりません。

調子を落としていた村上も徐々に調子を上げていますからね。

 

それでも勝てない理由は、とにかく投打が噛み合いません。

そして、先発とリリーフも噛み合わない。

その理由が全くわからない。

 

どこかが頑張った試合では、別のどこかがぶち壊す。

そして、僅差での負けが多いです。

一打が出ない、踏ん張れない、のオンパレードです。

ここまで来ると、精神的なものなのでしょうかね。

 

塩見と吉村が行方不明という痛手はありますが、戦力としては、そこまで他の球団に劣るということはないと思うのですけどね。

 

こういうシーズンは珍しいです。

弱い時のスワローズは、怪我で山田以外2軍選手で固めるみたいな絶望感がありましたが、今年はそうではありません。

とにかく噛み合わないのですよね。

 

しかし、どこかで上がるだろうと信じても、どこまでも上がりません。

シーズンは半分ほどが終わりました。

今年は育成の年と割り切るのが正解なのかもしれませんね。

 

後半戦が始まります!

希望を持てるような若手選手が出てくることを期待したいです。

ドラフト3位の澤井がファームで2打席連続本塁打を放ちましたね。

ドラフト2位の西村も同じく少し前に2打席連続本塁打

1軍でも結果を残すことができれば、今年の収穫となります。

 

ここからは半ば消化試合ですので、

しっかりと来年につながるものを残したいですね。