交流戦が終わり、今日からまたリーグに戻ります。
横浜が球団史上初の交流戦優勝!
おめでとうございます!勢いがありましたね。
さて、交流戦の最後を13-0で制したスワローズ。
この得点をもっとこまめに取ることができていれば、2,3勝は変わったでしょうね。
それでも6連敗を抜けて交流戦を終えられたことは、良かったのでしょう。
12連敗して始まった交流戦を7連敗で終わっていたら救いがありませんでした。
巨人も調子を上げてきて首位を伺う位置。
広島も淡々と勝ち星を重ねていましたからね。
1位から4位までが6ゲーム差と、まだまだどの球団にもチャンスがある面白い展開!
しかし、その下に位置するスワローズは、4位の広島とは8.5ゲーム差。
中日とゲーム差無しの最下位に位置します。
これだけ負けているのに、中日も大概でゲーム差無しの最下位。
交流戦明けは直接対決となります。
まさに熾烈な「譲り合い」
二人だけの世界と言わんばかりの最下位争いですね。
正直、今年のスワローズはなんで勝てないのか分かりません。
調子を落としていた村上も徐々に調子を上げていますからね。
それでも勝てない理由は、とにかく投打が噛み合いません。
そして、先発とリリーフも噛み合わない。
その理由が全くわからない。
どこかが頑張った試合では、別のどこかがぶち壊す。
そして、僅差での負けが多いです。
一打が出ない、踏ん張れない、のオンパレードです。
ここまで来ると、精神的なものなのでしょうかね。
塩見と吉村が行方不明という痛手はありますが、戦力としては、そこまで他の球団に劣るということはないと思うのですけどね。
こういうシーズンは珍しいです。
弱い時のスワローズは、怪我で山田以外2軍選手で固めるみたいな絶望感がありましたが、今年はそうではありません。
とにかく噛み合わないのですよね。
しかし、どこかで上がるだろうと信じても、どこまでも上がりません。
シーズンは半分ほどが終わりました。
今年は育成の年と割り切るのが正解なのかもしれませんね。
後半戦が始まります!
希望を持てるような若手選手が出てくることを期待したいです。
ドラフト3位の澤井がファームで2打席連続本塁打を放ちましたね。
ドラフト2位の西村も同じく少し前に2打席連続本塁打。
1軍でも結果を残すことができれば、今年の収穫となります。
ここからは半ば消化試合ですので、
しっかりと来年につながるものを残したいですね。