横浜2-8ヤクルト
やりましたね!!
今シーズン最終戦は最高の試合となりました!!
村上宗隆が令和初、史上最年少での三冠王獲得!
そして、そして、迎えた今シーズン最終打席!!
ここで待ちに待った一発が出ました!!
日本人シーズン最多となる56本目のホームラン!
55号からは実に15試合かかりました!
いやぁ長かった!!
打った瞬間のガッツポーズ!
気持ちが入っていましたね!
そしておまけにオープンハウスから3億円の家をゲットとのこと。
22歳にして日本プロ野球界の頂点に上り詰めましたかね。
夢がありますね!
そして、これまでプロ野球界を彩ってきたレジェンドたちの引退です。
スワローズからは坂口、内川、嶋が現役を退くこととなりました。
坂口智隆は、チームが苦しい時期に一人気を吐く姿が印象的です。
最後の近鉄戦士として、たくさんの思いを背負いユニフォームを着て戦ってきました。
その後は見事に復活して、苦しいチームを支えてくれました。
今年もここぞで活躍した時期もありましたからね。
最後の打席は技ありのヒット、
まだまだ代打としてはやれる力があったように思いますが、若手に席を譲る形でしょうか。
いぶし銀という言葉の似合う渋い選手で、ファンからもとても人気がありました。
スワローズでの7年間は、彼にとってゼロからの挑戦。
「不屈の魂」を最後まで見せつけてくれました。
右打者として、シーズン最高打率記録保持者です。
史上二人だけのセパ両リーグでの首位打者と最多安打という二つの記録を持つ、レジェンド中のレジェンドです。
スワローズでは、一軍に定着することはできませんでしたが、ファームでは常に打ち続けました。
若手にとっては、本当に良いお手本だったのでしょう。
そして、幸運の置物と言っては失礼ですが、ソフトバンク時代から内川がいるチームは、なんと5年連続で日本一に輝いています。
最後を6年連続で飾りたいですね。
最後に嶋基宏です。
楽天のレジェンドから出場機会を求めての移籍。
あの田中将大の24勝の時の正捕手です。
日本代表としても活躍しました。
嶋と言えば、なんと言ってもキャプテンシーですよね。
主な役割は第3捕手でしたが、ベンチでは誰よりも声を出していました。
実質、バッテリーコーチを兼任しているかのような存在感。
数字以上にチームへの貢献度は大きかったはずです。
客観的に考えると、これだけのレジェンドがスワローズに同じ時期に所属していたのですよね。
現役続行の青木、石川もいますし、若手がチームメイトとして得た経験は凄まじかったのではないでしょうか。
スワローズは、高卒のバッターが次から次へと育つと言われていますが、数字には現れない彼らの功績があったことは間違いありません。
最後にスワローズに来てくれてありがとう!
本当にお疲れ様でした!
さて、レギュラーシーズン終了ですね!
チームとしても、終わってみれば80勝に到達して、2位の横浜とは8ゲーム差をつけてのフィニッシュです!
危ないところはありましたが、終わってみれば王者の貫禄を見せつけた形となりました。
村上の56号に三冠王もガッチリと掴み取り、
まさに「終わり良ければすべて良し」と言ったところでしょうか。
ここからは、クライマックスシリーズが始まります!
横浜と阪神の勝者を待ち構える形です!
まずはしっかりと勝って、セ・リーグの覇者として2年連続の日本一に歩みを進めたいですね!
スワローズは、2年連続で日本一となったことは今まで一度もありません!
ここからがまた新たな挑戦です!
さらなる歴史を作りたいですね!