前から感じていたことだけれども、
うちのブログで野球記事は人気がない。
コメントは増えるのだけれども、アクセス数は極端に減る。
たまにTwitterや、はてなブックマークにエントリーされると、その記事だけアクセス数が増えることはあるが、基本的には低調なのだ。
それも当たり前だ。
もともと弱者男性の「ありのまま」を綴ることで読者数を増やしてきた私のブログ。
割と女性の読者が多かった。
そうなると、あまり野球には興味のない層がコアなのだろう。
「声は出さないけれど、私のブログを読んでくれている人たち」
そんなサイレントマジョリティが、私のブログにもいるのだということを実感する。
そもそも、読者登録をしたからといって、交流する人はそこまで多くはない。
そうすると必然的に、一覧からタイトルで判断して記事を読む。
そして、野球に興味のない方たちは、記事をスルーする。
ただ、それだけのことなのだ。
これまでは、あまり気にせずに、書きたい時には野球記事を書いていた。
毎年この時期になると、私のブログは、野球ブログに変わる。
ブログに対する気持ちが落ち着いてきたからだろうか。
一度今回のような内容を記事にしてみたくなった。
私の心の中に、ブログに対する「ブレ」のようなものが生じているのかもしれない。
「気にせずに書きたいことを書く」
それに対して、気が向いたら読んでもらえれば良い。
私はブログを、そんな自由気ままなスタイルで続けてきた。
だけれども、連続1500日での更新を超えて、どこか書き続けることにモチベーションを求めているのかもしれない。
おそらく、私は書き続ける。
だけれども、少し心境は変わってきた。
それを記録しておくための今日の記事だ。
しばらくは、私の書きたいことは野球のこと。
だから、しばらくは野球のことを書き続ける。
今回の記事で書きたかったことは、
詰まるところそれだけだ。