「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2022】3連敗で崖っぷちに!

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オリックス3-0ヤクルト

 

悪い流れを断ち切ることができませんでしたね。

1日の休養が逆にオリックスの勢いを増した様子でした。

 

この日は完全に負け試合。

マクガフがどうのというレベルではありませんでした。

打線は1安打完封ですからね。

それではいくらなんでも勝てません。

 

小川が粘って6回を1失点に抑え、そこから石山、木澤と無失点で繋ぎましたが、流れを引き寄せることはできませんでした。

こればかりは、オリックスのリリーフ陣を褒めるべきですかね。

 

9回ビハインドの場面。

マクガフは9回をピシャリと抑えれば、次戦でも登板の目処が経ちましたが、悪夢再びの悪送球で2失点。

最後まで投げることなく降板となりました。

さすがの高津監督も、これでは次の登板をさせないでしょう。

 

昨年の日本シリーズでは、初戦でのやらかしを払拭して、最後は胴上げ投手となったと記憶していますが、さすがにね。

 

それ以前に、打てなさすぎましたね。

オリックスは、シリーズ中に勝利の方程式を固めた形。

おそらく5回までにリードを奪わないと、勝利は遠くなるでしょう。

 

ポイントは6回に先制された後の2アウト1,2塁の場面ですかね。

宇多川の四球、四球で山田、村上が繋いだ後に、オスナが簡単に三球三振。

これが、今のチームを物語っています。

 

中嶋監督は、試行錯誤をしながら今の形を見つけました。

序盤は出場しなかった安達の好守が光り、同じく太田は大当たり、そして代打西野は役割を果たして、杉本も徐々に調子を上げてきました。

そして、6回からは、宇多川、平野、山﨑、ワゲスパックでつなぐリリーフ陣。

これまでの試合を布石としながら、おそらく今一番良いと思う形に仕上げたオリックス

 

対して、高津監督は動きませんでした。

3戦目までは、勝っていることもありましたからね。

それで良かったのかもしれませんが、さすがに3番山田を頑なに続けた点はどうだったのでしょうか。

 

このシリーズの山田には、出塁は期待できても、長打はあまり期待できません。

そして、一番結果を出した試合は、1番での出場でした。

 

5戦目までは、勝敗はともかくとしても2戦目を除いて、スワローズが優位にゲームを進めており、連敗をするような雰囲気はありませんでしたが、完全に流れは変わりましたね。

この試合は、明らかにオリックスの方が強かったです。

 

次が最後の試合となってしまうのか。

それとも、踏ん張ってその次の試合に繋がるのか。

 

次戦7戦目の先発は、サイスニード-宮城です。

付け入る好きがあるとすれば、宮城は3戦目に登板していたので、中4日なのですよね。

 

そのため、おそらく初回から全力で飛ばして、早ければ3回、遅くとも4回くらいで継投するのではないでしょうか。

後を繋ぐことができるくらいに、オリックスのリリーフ陣は充実していますからね。

 

つまり、宮城が降りるところまでが勝負。

初回の立ち上がりを攻めることと、3,4回あたりを攻められるかです。

完全に沈黙したスワローズ打線。

果たして意地を見せられるのか。

 

もう、サイスニードの方はとにかく抑えるしかないですね。

おそらく次は総力戦。

この日の出来だと、一番厳しい打順と当たる清水の8回は変えられないとして、9回の抑えには石山が返り咲くことを予想します。

そこまでにリードして迎えたいですね。

 

先手を取らないと、今のオリックスには勝てません。

まずは、打線の奮起に期待します。

 

次に繋げましょう!

そう信じるしかありません。