私の今の実感だ。
過酷な状況から、現在は急速に休息モードに突入している。
しかし、初めの3日ほどは休んでいても、やらなければならないことを探していたりと、全く休息モードに切り替わらなかった。
昔はもっと臨機応変に切り替えをできた気がするけれど、今の私はこの切り替えが苦手になってしまったのだろう。
体を休めるためにも準備期間が必要だ。
そして、多くな場合でまとまった休息期間を設けることは難しい。
だから、今まで私は「休んでいたようで休めていなかった」
そういうことになるだろう。
今はようやく休息モードに切り替わり、副交感神経が正常に働き出したようだ。
緊張状態が続いて、うまく切り替わることのできない自律神経。
一度メンタルをやってしまってから、私の自律神経はバカになってしまった。
それと付き合いながら生きていくしかないのだ。
普段とは違う環境に身を置いて、無理やり思考をリセットする。
それくらいしないと、なかなか私は休むことができない体になってしまった。
そうなってしまったものは仕方がない。
これから先の教訓としよう。
私にできることは次に挙げることくらいだろうか。
・休暇に入った時は、意識して休息モードに思考を切り替える。
・休息のためのまとまった時間を設けるように心がける。
・過剰に忙しい期間が長く続かないように、可能な限りコントロールできるように意識する。
あまり長い期間休みを取ることをできていなかったけれど、家族ができるとなれば、そういうことも増えていくだろう。
今までの私では通用しないライフステージへと進んでいくのだ。
そういった点では、私が今感じていることは大きな教訓となる。
うまいことやっていかないと、おそらく私の体は持たない。
そういう立場や年齢になってきたのだ。
変わらなければならない。
良い方向へと、変わり続けなければならないのだ。
生きている限り、人は前に進むことを求める。
「生きることに意味を求める生き物」
人が勝ち取った自由は、同時に枷にもなる。
私たちは、何かを手に入れた代わりに、何かに囚われて時を過ごしている。
休息をとっての「リフレッシュ」
何度も生まれ変わりを繰り返して、活力を回復させながら、やりたいこと、やらなければならないことを乗り越えていく。
人生というものは、その繰り返しなのだろう。
得るべきものは得て、生まれ変わり次の課題を乗り越える。
そのために、今はしっかりと休息しなければならない。
先のことはどうでもいい。
今はゆっくりとしよう。