「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

休息を入れても、すぐには休息モードに変わらない

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私の今の実感だ。

過酷な状況から、現在は急速に休息モードに突入している。

 

しかし、初めの3日ほどは休んでいても、やらなければならないことを探していたりと、全く休息モードに切り替わらなかった。

 

昔はもっと臨機応変に切り替えをできた気がするけれど、今の私はこの切り替えが苦手になってしまったのだろう。

 

体を休めるためにも準備期間が必要だ。

そして、多くな場合でまとまった休息期間を設けることは難しい。

だから、今まで私は「休んでいたようで休めていなかった」

そういうことになるだろう。

 

今はようやく休息モードに切り替わり、副交感神経が正常に働き出したようだ。

緊張状態が続いて、うまく切り替わることのできない自律神経。

 

一度メンタルをやってしまってから、私の自律神経はバカになってしまった。

それと付き合いながら生きていくしかないのだ。

 

普段とは違う環境に身を置いて、無理やり思考をリセットする。

それくらいしないと、なかなか私は休むことができない体になってしまった。

 

そうなってしまったものは仕方がない。

これから先の教訓としよう。

 

私にできることは次に挙げることくらいだろうか。

・休暇に入った時は、意識して休息モードに思考を切り替える。

・休息のためのまとまった時間を設けるように心がける。

・過剰に忙しい期間が長く続かないように、可能な限りコントロールできるように意識する。

 

あまり長い期間休みを取ることをできていなかったけれど、家族ができるとなれば、そういうことも増えていくだろう。

 

今までの私では通用しないライフステージへと進んでいくのだ。

そういった点では、私が今感じていることは大きな教訓となる。

 

うまいことやっていかないと、おそらく私の体は持たない。

そういう立場や年齢になってきたのだ。

 

変わらなければならない。

良い方向へと、変わり続けなければならないのだ。

生きている限り、人は前に進むことを求める。

 

「生きることに意味を求める生き物」

 

人が勝ち取った自由は、同時に枷にもなる。

私たちは、何かを手に入れた代わりに、何かに囚われて時を過ごしている。

 

休息をとっての「リフレッシュ」

何度も生まれ変わりを繰り返して、活力を回復させながら、やりたいこと、やらなければならないことを乗り越えていく。

 

人生というものは、その繰り返しなのだろう。

得るべきものは得て、生まれ変わり次の課題を乗り越える。

そのために、今はしっかりと休息しなければならない。

 

先のことはどうでもいい。

今はゆっくりとしよう。