「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2023】大敗!鉄壁のリリーフ陣はどこへやら

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横浜17-7ヤクルト

 

現地に参戦して来ました!

いやぁ、長かった。

たくさんホームランを見ることができました。

横浜のですが。。。

ここまで点を取られた試合を現地で見るのは初めてかもしれませんね。

なんとも大味な試合。3,4回以外は全てのイニングで失点をしましたからね。

 

開始前から強風でしたので、今日は荒れるなと思いましたが、初回、2回と2本ずつホームランを打たれて、まさかのエース小川が2回で8失点。

こういう試合もありますが、大抵はそこからはテンポよく進むもの。

しかし、この試合はリリーフ陣も軒並み捕まりました。

 

後を継いだ小澤も4失点で次の長谷川も3失点。

最後の大西まで2失点と、投げた投手が全員複数失点を喫しました。

ここまで締まらない試合は、なかなかないです。

スワローズの方もランナーを貯めるものの、なかなかもう一本が出ず、試合時間ばかり伸びて、あげくに徐々に点差は広がっていきます。

 

スワローズも3,4回あたりでもう一本打てていたら流れは変わったのかもしれませんね。

点差が開いたので、完全に打たれる気配しかない小澤を引っ張った時点で、高津監督の中では捨て試合だったのでしょう。

 

収穫を探す方が難しい試合でしたが、北村のプロ初打席が相手のエラーにより出塁できたこと。

村上がなんだかんだ調子を上げていること。

この辺りは収穫でしょうか。

 

開幕からしばらくは鉄壁だったリリーフ陣ですが、疲れがどうというレベルではなく打ち込まれています。

この試合も天候が不安定だったことはありますが、それは相手も同じ条件ですからね。

これだけ点を取られるのならば、打線が奮起しても勝てません。

 

リリーフは、下からの突き上げがあるわけでもないですし、怪我が多いわけでもありませんからね。

ただマクガフが抜けただけで、ここまでガタガタになるということなのか。

原因はわかりませんが、とにかく投打がうまく噛み合っていません。

 

横浜との差を一番感じた部分は、打席での粘りです。

昨年のスワローズは、これが自然にできていたと思うのですよね。

「簡単に終わる打席は作らない」と全員が意思統一できていたように思います。

それを今年は横浜がしっかりとできているのでしょう。

 

スワローズの投手陣に決め球がないこともありますが、追い込まれてからも粘って出塁というシーンが多かったです。

この辺りの差が順位に表れているのだと思います。

 

さて、次戦の先発は吉村-東と発表がありました。

しかし雨で中止になりそうですね。

今の状態ならば流れてくれた方がありがたいです。

 

今年のスワローズは弱い。

今のチーム状況では、そう言わざるを得ません。

 

2年連続のリーグチャンピオンですからね。

なんとか上げて来て欲しいです。